『スーサイドガール』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ウルトラジャンプに連載された『スーサイドガール』は、「自殺」という極限状態に立つ少女たちを描く異色作だ。魔法少女の要素を持ちながら、ホラーとアクション、そしてコメディが入り交じる、ジャンル横断的な舞台設定。明るさと感情の強さを併せ持つ女性キャラクターたちが、生と死の境界で繰り広げる物語は、一筋縄ではいかない。一体この作品は、何を描こうとしているのか……。
中山篤史は『デッドマン・ウォーキング』でも死とダークファンタジーを扱ってきた作家だが、本作ではさらに踏み込んでいます。第1回ウルトラジャンプ漫画大賞の大賞受賞作であり、連載開始から5年にわたって描かれた既刊10巻の本編は、2020年にアニメ化、2022年には実写映画化もされました。海外でも翻訳され、特にアメリカとフランスで高い評価を受け、英語版の累計売上は100万部を超えています。LGBT要素を含む多様なキャラクター造形と、死を扱いながらも明るさを失わないトーンが、国内外で支持された理由でしょう。青年誌ならではの自由度で、タブーに挑んだ作品です。
アニメも映画も話題になった今こそ、原作を手に取るべきタイミングです。既刊10巻、読み応えは十分。
まだ読んでいないあなたへ
第1回ウルトラジャンプ漫画大賞を受賞した作品が、既刊10巻。
中山篤史が描くのは、魔法少女という言葉から連想するキラキラした世界じゃないんです。タイトルに「スーサイド」と入っている時点で察しがつくかもしれませんが、この作品が突きつけてくるのは、生と死のギリギリの境界線。そこで戦う少女たちの物語なんですよ。
ウルトラジャンプ連載、アクション・ホラー・コメディが渾然一体となったこの作品、実はアニメ化も実写映画化もされているんです。2020年にアニメ『スーサイドガールズ』として、2022年には映画として。それだけじゃない。海外でも翻訳され、英語版だけで累計100万部を突破。アメリカとフランスで特に高い評価を受けているって、日本の漫画表現がどれだけ国境を越えたか物語っています。
魔法少女の概念を根底から問い直す作品で、感情的に強い女性主人公が、誰も想像しなかった方法で物語を駆け抜けていく。笑いとスリル、そして胸を締め付けるような緊張感が同居する読後感は、他のどの作品とも違うんです。
ダークファンタジーやホラー要素を得意とする中山篤史の真骨頂。既刊10巻、一気読み推奨です。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『スーサイドガール』は全何巻?
全10巻で完結済みです。