スティーブズ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

1976年、ガレージで二人の青年がコンピューターを組み立てている。スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック。後に世界を変える企業アップルの創業者たちだ。本作は、彼らがいかにして一台のパーソナルコンピューターを世に送り出し、やがて袂を分かつに至ったのか、その軌跡を淡々と、しかし圧倒的な熱量で描き出す。既刊6巻。

松永肇一とUmeによる本作は、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した。ビッグコミックスピリッツ誌上で連載された青年向け作品でありながら、その射程は広い。精緻な作画が再現するシリコンバレーの風景、技術者たちの息遣い、そして何より、ジョブズとウォズニアックという対照的な二人の天才の関係性が、過剰な脚色なしに描かれる。伝記物でありながら、友情と野心、創造と破壊の物語として機能しているのです。

テクノロジーの歴史に興味がなくても読めます。むしろ、人間ドラマとして手に取ってほしい一作です。

まだ読んでいないあなたへ

既刊6巻で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を獲った作品です。

この漫画、タイトルは「スティーブズ」。そう、あのスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの物語なんです。でも伝記漫画だと思って手に取ると、たぶん度肝を抜かれます。なぜなら、ここに描かれているのは「神格化された天才」じゃなくて、ガレージで回路を組んでいるときだけ饒舌になる青年たちの、生々しい温度なんですよ。

松永圭一さんとUmeさんという二人の作家が組んで描いているんですが、この絵がまた凄まじい。手に油がついてる感じとか、基板のハンダの光り方とか、そういう細部に宿る「何かを作っている人間」の実在感が、ページから立ち上がってくるんです。

起業って言葉は軽いけれど、二人の若者が本気で世界を変えようとしている瞬間を、こんなに解像度高く切り取った作品は他にありません。友情とか野心とか嫉妬とか、そういう感情が複雑に絡み合いながら、確実に何かが生まれていく過程を目撃できるんです。

映画化もされましたけど、この漫画でしか味わえない熱量があります。ビッグコミックスピリッツに連載されていた青年向けの作品ですが、テクノロジーに興味がなくても、何かを本気で作りたいと思ったことがある人なら、絶対に胸を打たれます。

読み終わったとき、自分も何か始めたくなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『スティーブズ』は全何巻?

全6巻で完結済みです。