『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
2000年、フロリダ州の刑務所。無実の罪で収監された空条徐倫は、父から受け継いだ「スタンド」能力に目覚める。彼女を陥れた黒幕の影がちらつき、仲間たちとともに脱獄と真相究明へ動き出す。だが待ち受けるのは、常識を超えた能力者たちとの頭脳戦だった……。
荒木飛呂彦が1987年から紡ぎ続ける「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ第6部である。第1部からの因縁が収束する本作では、シリーズ初の女性主人公を据えた。徐倫の戦いぶりは、力任せではなく知略と機転を駆使する。限られた状況下で自身のスタンド能力をどう応用するか——その発想の連鎖が、読者の予想を裏切り続ける。週刊少年ジャンプ連載当時から、シリーズ屈指の難解さと緻密な伏線で話題を呼んだ。閉鎖空間という舞台設定が、敵の能力をより奇怪に、戦いをより濃密に演出している。
既刊17巻。2021年のアニメ化で再評価の波が押し寄せ、その結末は今なお語り継がれています。シリーズの転換点を、あなたの目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
女子刑務所からの脱獄劇。
そう聞いて想像する物語を、この漫画は一行目から裏切り続けるんです。
主人公は女性。無実の罪で収監され、父を罠にはめた黒幕を追う。そこまでは王道なんですが、戦う武器が「糸」なんですよ。殴る蹴るじゃない。敵を操る超能力でもない。ただの糸。でもその糸で、看守を、囚人を、見えない敵の攻撃を、ありえない方法で攻略していく。この発想の飛躍こそが荒木飛呂彦なんです。
刑務所という密室で繰り広げられる頭脳戦は、読んでいて何度も「そう来るか」と唸らされます。雨を操る能力者、記憶を奪う能力者、時間を加速させる能力者――相手の力は理不尽なほど強大で、正面から戦えば必ず負ける。だから主人公たちは「能力の穴」を探すんです。どんな力にも必ず制約がある。その一点を突く戦略の積み重ねが、読者を推理小説のように引き込んでいく。
そしてこの物語、ラストで世界そのものが揺らぐんです。何がどうなるかは言えません。ただ、読み終えたあと呆然とする読者と、興奮で叫ぶ読者に二分されることだけは約束します。
既刊17巻、週刊少年ジャンプ連載。シリーズ累計1億部を超える「ジョジョの奇妙な冒険」第6部です。前作を知らなくても読めます。いや、むしろこの巻から入って、あの結末を最初に体験してほしい。そのくらい特別な物語なんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』は全何巻?
全17巻で完結済みです。