『シネマこんぷれっくす!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
高校の映画部を舞台に、カメラを手にした少年少女たちが作品づくりに挑む青春群像劇。部員たちは脚本の壁、撮影のトラブル、限られた予算と時間、そして仲間との衝突を経験しながら、一本の映画を完成させるために奔走する。彼らが追いかけるのは、映画祭での栄光か、それとも……。
Billy は学園ものを得意とする作家で、本作は第1回ドラゴンエイジ大賞を受賞してデビューした記念碑的作品だ。映画制作という題材を選びながら、華やかな成功譚には寄らず、むしろ創作の泥臭さと人間関係の軋轢を丁寧に描いている。撮影現場のリアルな空気感、意見がぶつかり合う会議の緊張、そして完成した映像を観る瞬間の高揚——そうした「ものづくり」の手触りが、全6巻を通して確かに伝わってくる。アメリカ、フランス、ドイツでも翻訳され、各国で漫画賞を受賞しているのは、青春と創作への普遍的な共感があるからだろう。2013年にA-1 Picturesでアニメ化、2015年には実写映画化もされた。
映画を愛する者なら、この作品に映る情熱と挫折は見逃せません。
まだ読んでいないあなたへ
第1回ドラゴンエイジ大賞受賞作。
映画を作る高校生たちの物語です。
カメラもシナリオも素人。でも「撮りたいものがある」——そんな高校生たちが本気で映画を作るんです。部室で脚本を朝まで練り直したり、納得いかないシーンを何度も撮り直したり、締切前に編集室に缶詰めになったり。華やかな完成試写会の裏側には、そういう泥臭い格闘があるんですよね。
この作品が描くのは「映画愛」だけじゃないんです。意見がぶつかって喧嘩になる場面、技術の差に打ちのめされる場面、それでも諦めずに次の作品に挑む場面。仲間と一緒に何かを作り上げる過程で、人間ってこんなに成長するんだって実感できるんです。
A-1 Picturesによるアニメ化、実写映画化、さらにアメリカやフランスなど海外でも各国の漫画賞を受賞——ここまで多方面で評価される理由は明白です。「青春」を等身大で、嘘なく描いているから。
既刊6巻。映画を作ったことがない人にこそ読んでほしい作品なんです。何かに本気になる楽しさと苦しさを、あなたも思い出すはずですから。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『シネマこんぷれっくす!』は全何巻?
全6巻で完結済みです。