ゴブリンスレイヤー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

辺境の街で、ゴブリンだけを狩り続ける銀等級の冒険者がいる。彼は「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれ、誰もが侮る最弱のモンスターを、決して油断せず、徹底的に駆逐する。女神官、妖精弓手、蜥蜴僧侶、鉱人道士——やがて集う仲間たちと共に、彼は無数のゴブリンの巣窟へ踏み込んでゆく。

蝸牛くもが手がけたライトノベルの漫画化作品であり、GA文庫大賞を受賞した原作は累計発行部数1000万部を突破、2018年にはWHITE FOXによるアニメ化も果たした。本作が示すのは、ファンタジー世界の「日常」だ。華々しい竜退治や魔王討伐の物語ではなく、誰も顧みない地味な任務を、冷徹なまでの用心と狡知で遂行する冒険者の姿がある。ゴブリンという存在を通じて、油断と慢心が命取りになる戦場の残酷さを描き出し、それでも諦めず立ち向かう者たちの連帯を浮かび上がらせています。ダークファンタジーとして語られる本作ですが、そこには確かな人間ドラマと、積み重ねた経験に裏打ちされた戦術の面白さがあるのです。

既刊17巻。ビッグガンガンで連載中の本作は、今なお新たな脅威と戦いを描き続けています。

まだ読んでいないあなたへ

ゴブリンなんて、最弱のモンスターじゃないか――そう思った瞬間、この漫画の罠にハマるんです。

ファンタジー世界の最底辺、誰も相手にしない"雑魚敵"だけを狩り続ける男の物語。彼は華やかなドラゴン退治にも、伝説の魔剣探しにも興味がない。ただひたすら、村を襲い、人を奪うゴブリンだけを殺す。その姿は異様で、周囲から奇異の目で見られながらも、彼は決して歩みを止めません。

なぜそこまでするのか。理由を知ったとき、あなたは気づくはずです。これが単なるバトル漫画じゃないことに。ゴブリンという存在を通して、この作品が描いているのは「弱者が強者に蹂躙される理不尽」そのものなんですよ。

戦闘シーンは容赦がありません。罠を張り、毒を使い、不意を突く。魔法もチート能力もない、地べたを這いずる泥臭い殺し合い。でもその先に見えてくるのは、圧倒的な敗北から立ち上がった者たちの、静かで揺るぎない強さなんです。

既刊17巻。アニメ化もされ、原作小説は累計1000万部を突破した理由が、読めば分かります。ダークファンタジーという言葉では収まりきらない、人間の底力を信じたくなる物語がここにあるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ゴブリンスレイヤー』は全何巻?

現在17巻まで刊行中です。