『ガチアクタ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
荒廃したスラム街を舞台に、家族を失った少年が過酷な現実と向き合う物語だ。廃墟を漁り日銭を稼ぐスカベンジャーとして生きる主人公の前に、暗い過去を抱えた者たちが次々と現れる。希望も救いも見えない世界で、それでも少年は何を掴もうとするのか……。
週刊少年マガジンで2020年に始まったURANA Keiのデビュー作である本作は、連載開始から3年でアニメ化され、翌年には実写映画化まで果たした。第45回講談社漫画賞少年部門を受賞し、海外でも米仏韓など複数言語で翻訳される快進撃を見せています。ディストピアを描く作品は数あれど、本作が評価されたのはその徹底したリアリティでしょう。スラムの空気感、生きるために手を汚す少年たちの葛藤、そして積み重ねられた過去の重みが、ファンタジックな超自然要素と絡み合い、独自の世界観を構築している。新人とは思えない構成力です。
既刊18巻、アニメ化・実写化と着実に積み上げた作品の熱量を、今こそ体験してください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊18巻、アニメ化に実写映画化、さらには第45回講談社漫画賞受賞。
週刊少年マガジンでこれだけの勲章を集めた作品が、なぜかまだあなたの本棚に並んでいないんです。
舞台はスラム。希望なんて言葉が笑い話になるような場所で、主人公は生きています。家族を失い、過去を背負い、それでも明日のために今日を這いずり回る。そんな日常の中で彼が手にするのは、ただの生存戦略じゃないんです。廃墟を漁り、ガラクタから価値を見出し、絶望の中で人間らしさを守り抜こうとする姿が、読む者の胸を締め付けます。
この作品の凄みは、暗さに溺れないところなんですよ。確かにディストピアです。でも作者は「可哀想な主人公」を描きたいわけじゃない。泥まみれの世界で、それでも前を向く人間の強さと脆さを、容赦なく、それでいて温かい視線で見つめているんです。
マッドハウスが手がけたアニメは2023年、実写映画は2024年。海外でも翻訳され、国境を越えて評価されている理由が、1巻を開けば分かります。
週刊連載で18巻分、この熱量を保ち続けている作品です。読み始めたら、主人公と一緒に這いつくばることになります。覚悟してください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ガチアクタ』は全何巻?
現在18巻まで刊行中です。