カレチ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

大学生たちのリアルな日常を描く群像劇。主人公たちは恋愛、友情、将来への不安を抱えながら、それぞれの青春を模索していく。何気ない会話、些細なすれ違い、そして心の機微。「モーニング」という舞台で、若者たちの等身大の姿が淡々と、しかし確かに刻まれていく……。

IKEDA Kunihikoは第1回モーニング新人漫画賞佳作を受賞してデビューし、本作で青年漫画シーンに確かな足跡を残した。青年誌で「青春」を描くというのは、ある意味で難しい。ティーンエイジャーのような勢いはもうなく、かといって社会人のような達観もない。その中途半端な時期を、IKEDA Kunihikoはリアルな人物描写と緻密なストーリーテリングで丁寧にすくい上げます。台湾や韓国、さらにはアメリカの大学生の間でも話題になったというのは、この作品が描く「青春の普遍性」が国境を越えたからでしょう。2014年には映画化もされています。

既刊5巻。青春はいつだって不完全で、だからこそ美しい。その瞬間を切り取った本作を、ぜひ手に取ってください。

まだ読んでいないあなたへ

映画化された、ある青春がここにあるんです。

「カレチ」は2010年から2012年まで『モーニング』で連載された、池田邦彦による青年漫画です。既刊5巻。第1回モーニング新人漫画賞で佳作を受賞し、2014年には実写映画化もされた作品なんですよ。

この作品の魅力は、リアルな人物描写と緻密なストーリーテリングにあります。青春、恋愛、友情——誰もが通る道のりを、池田邦彦は飾らずに、でも丁寧に描き出すんです。登場人物たちの表情、間、言葉にできない感情の揺れ。それらが積み重なって、読んでいるうちに「ああ、こういう瞬間あったな」と自分の記憶が蘇ってくる。そんな作品なんです。

台湾や韓国、アメリカでも翻訳出版され、特に台湾では若者の心を掴みました。アメリカでは大学生の間で話題になったというのも納得で、国や文化が違っても、この年代特有の迷いや葛藤は誰の心にも響くものなんですよね。

池田邦彦は「青春の扉」など、青年漫画で確かな評価を得ている作家です。彼の描く人物は、派手なドラマがなくても、ただそこにいるだけで心を掴まれるんです。

5巻という読みやすい分量で、ひとつの青春が完結しています。あの頃の自分に会いたくなったら、ぜひ手に取ってみてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『カレチ』は全何巻?

全5巻で完結済みです。