『カフェでカフィを』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
カフェを舞台に、日常のささやかな出来事が積み重なっていく。常連客たちの会話、コーヒーの香り、窓から差し込む光。特別なドラマがあるわけではない。ただそこに、誰かの「今日」がある……。
YOKOIEmiは『日々のしあわせ』でも日常を切り取る手腕を見せたが、本作はその到達点と言えるでしょう。第1回デジタルマガレット大賞を受賞したのも納得で、何気ない瞬間を丁寧にすくい上げる描写が冴えています。台湾・韓国の電子書籍ランキングで上位に入ったのは、言語を超えて伝わる「日常の幸せ」への共感があったからでしょう。スライス・オブ・ライフというジャンルは、ともすれば平坦になりがちですが、本作は人間関係の機微を丁寧に描くことで、読者を飽きさせません。2024年のアニメ化、2025年の実写映画化と立て続けにメディア展開が決まったのも、この作品が持つ普遍性の証明です。
既刊4巻、連載は現在も続いています。忙しない日々に疲れたとき、この作品はそっと寄り添ってくれるはずです。
まだ読んでいないあなたへ
既刊4巻、もうアニメ化も映画化も決まってるんです。
この作品、ただのカフェ漫画じゃないんですよ。YOKOI Emiさんが描くのは、コーヒーの淹れ方でも接客テクニックでもなくて、カフェという場所が持つ「人と人が緩やかに繋がる力」なんです。誰かの日常に少しだけ寄り添う、ほんの数分の会話。そこから生まれる小さな変化。そういう、見過ごしてしまいそうな瞬間を、驚くほど丁寧に掬い上げてくれる。
読んでると気づくんです。自分も誰かのこういう瞬間に立ち会ってたかもしれないって。コンビニで会釈した人、エレベーターで扉を押さえてくれた人。たぶん向こうも忘れてる。でも確かにそこには、何かがあった。
デジタルマガレット大賞を受賞して、台湾や韓国でも電子書籍ランキング上位に入ってるのも納得なんですよ。言葉が違っても、日常の温度って共通してるから。誰もが持ってる「ちょっといい日」の感覚を、この人は形にするのが本当にうまい。
映画も来年公開されるみたいですけど、その前に原作読んでほしいんです。ページをめくる速度で味わう幸せって、やっぱり漫画にしかないものだから。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『カフェでカフィを』は全何巻?
現在4巻まで刊行中です。