『オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
オークとエルフ。ファンタジー世界で語られ続けてきた二つの種族が、ここでは「野蛮」と「平和」という対照的な国家として描かれる。オルクセン王国とエルフの国。タイトルが既に結末を告げている——オークの国は、エルフの国を焼き払う。なぜ、そこに至ったのか。
樽見京一郎は本作で第2回一二三書房WEB小説大賞金賞を受賞し、「次にくるライトノベル大賞2024」単行本部門3位、「このライトノベルがすごい!2026」単行本・ノベルズ部門10位と、各賞で高く評価された。シリーズ累計100万部突破という数字が示すのは、単なる異種族対立の図式ではない何かが、読者を捉えているということです。コミックノヴァ誌で連載中の本作は、戦争と種族間対立という重いテーマを正面から扱いながら、共存と復讐という相反する感情を丁寧に描き出している。悲劇の行き着く先を知りながら、読者はその過程を見届けずにはいられない。
既刊6巻。焼き払われた国の灰の下に、何が埋もれていたのか。その答えを知るために、ページを開いてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊6巻、シリーズ累計100万部。
この数字が示しているのは、読者が一度手に取ったら離れられない何かがあるってことなんです。タイトルを見て「ああ、よくある異世界ファンタジーか」と思ったなら、それは大きな間違いです。『オルクセン王国史』は、オークとエルフという二つの種族の対立を通して、戦争が生まれる本当の理由を容赦なく突きつけてくる物語なんですよ。
「野蛮」と呼ばれたオークたちが、なぜ「平和」だったエルフの国を焼き払うことになったのか。その問いに答えるため、この作品は単純な勧善懲悪を徹底的に拒否するんです。オークは悪なのか。エルフは正義なのか。読み進めるほどに、その境界線が溶けていく。いや、最初からそんなものは存在しなかったと気づかされる。
ライトノベル作家・樽見京一郎が描くのは、きれいごとでは済まされない戦争の実相です。「共存」という言葉の前に立ちはだかる、血と涙と憎しみの歴史。でもここには、それでも前を向こうとする者たちがいるんです。読み終えたとき、あなたの中の「平和」という言葉の重さが変わっています。
次にくるライトノベル大賞でも高評価を受けた本作、まだ連載中だからこそ、今から追いかける価値があるんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~』は全何巻?
現在6巻まで刊行中です。