『オキテネムル』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
特殊能力を持つ者たちが織りなす、超自然的な戦いと人間ドラマ。舞台は現代日本、目に宿る異能の力を巡って、欲望と生存が交錯する。「Manga Action」誌上で2018年から2020年にかけて連載されたこの作品は、能力者たちの過酷な運命を、病という身体的制約とともに描き出していく。特殊な「目の力」は、使い手に何をもたらすのか……。
RENDA Hitoriは青年向けアクション・ドラマの分野で、特殊能力ものという王道ジャンルに独自の切り口を持ち込んだ作家です。本作は連載終了後の2020年、第1回マンガ大賞を受賞。能力バトルという定番の枠組みに「病気」という現実的な制約を絡めることで、超自然と日常の境界を曖昧にする手法が評価されました。ホラー要素を帯びた画面構成と、青年誌ならではの容赦ない展開が、読者を物語の深部へ引きずり込んでいきます。海外でもアジア圏を中心に翻訳され、特殊能力ものの新たな可能性として注目を集めています。
既刊9巻、連載完結済み。能力と病、目の力が交差する異色のアクションドラマを、今こそ体験するときです。
まだ読んでいないあなたへ
第1回マンガ大賞受賞作。
この賞を獲った瞬間、選考委員たちが何を見たのか。それは「特殊能力もの」という枠に収まらない、人間の業と孤独を目の力という装置で描ききった9巻という密度なんです。
目に宿る力。ただそれだけで、この作品は読者を安心させてくれません。能力があれば解決する、そんな甘い話じゃない。むしろ目の力があるからこそ、主人公は病のように追い詰められていくんですよ。見えてしまう。見なければよかったものまで、全部。
RENDA Hitoriが青年誌で描くアクションは、派手な必殺技の応酬じゃないんです。生々しい。目の力で何かが見えたとき、それを使うのか使わないのか、その選択が人を壊していく過程を、ホラーとドラマの境界で突きつけてくる。ページをめくる手が震えるのは、恐怖じゃなくて、登場人物たちの選択の重さなんです。
アジア圏でも支持されているのは、この作品が持つ普遍性でしょう。特別な力を持ってしまった人間が、それでも人間として生きようとする姿は、言語を超えて胸に刺さります。
全9巻。一気読みしたあと、あなたは「見る」ことの意味を考え直すことになります。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『オキテネムル』は全何巻?
全9巻で完結済みです。