『ウィッチクラフトワークス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ごく平凡な高校生・多華宮仄は、学園のアイドル的存在である火々里綾火と同じクラスになる。だが彼女の正体は「工房の魔女」。仄はなぜか「塔の魔女」たちに狙われる存在で、綾火は彼を守護する使命を帯びていた。圧倒的な力を持つ彼女に守られる側となった仄の日常は、一転して魔女たちの抗争に巻き込まれていく……。
水薙竜が『good! Afternoon』で2010年から2022年まで連載した本作は、「守られる男子×守る美少女」という構図を徹底的に突き詰めた点で特異です。通常、少年漫画では男性主人公が成長して戦力化するものですが、ここでは綾火の圧倒的な強さが最後まで揺るがない。仄は戦闘力ではなく、冷静な思考と判断力で物語に関与する。この力関係の固定が、逆に新鮮な読後感を生んでいます。魔女たちの多彩なデザインとバトルシーンの華やかさ、そして綾火の無表情ながら献身的な態度が作り出すコメディとロマンスのバランスも見事でした。2014年にはJ.C.STAFFによるアニメ化も果たし、国内外で支持を集めています。
既刊17巻。守られる側の主人公という設定に抵抗がなければ、むしろその徹底ぶりが心地よく感じられるはずです。
まだ読んでいないあなたへ
既刊17巻。
これ、「守られる男子と守る女子」の関係性を描いた漫画なんです。
主人公は普通の男子高校生。でも彼には秘密があって、学園最強の美少女魔女に24時間体制で護衛されてるんですよ。廊下でも教室でも、とにかく彼女が常に隣にいる。なぜ守られなきゃいけないのか、自分に何が隠されているのか、本人もわからないまま巻き込まれていく展開なんです。
この作品のすごいところは、「守る側」が圧倒的に強いところ。ヒロインの火々里さんは冷静沈着で、魔法使いとしての戦闘力が桁違いなんですよ。主人公を抱えたまま敵の大群を一掃するような場面もあって、その立ち位置の逆転っぷりが心地いい。彼女がなぜそこまで彼に執着するのか、その理由が見えてくると物語の見え方がガラッと変わるんです。
魔女たちの戦いは派手で、でも日常パートはどこか脱力系のコメディで、このバランスが絶妙なんですよね。主人公の妹が完全にブラコンで、火々里さんに対してすごい敵意を燃やしてたり。学園を舞台にしつつ、世界規模の陰謀が裏で進行してて、スケール感も侮れない。
2010年から2022年まで連載されて、アニメ化もされた作品です。「守られる立場」の男子が、それでも自分の意志で立ち上がろうとする姿が、じわじわ熱くなってくる。そういう作品なんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ウィッチクラフトワークス』は全何巻?
全17巻で完結済みです。