ウィッチクラフトクワークス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

平凡な高校生・多華宮仄は、学園のアイドル的存在である火々里綾火から突然守られる身となる。彼女の正体は「工房の魔女」。仄は「塔の魔女」たちから命を狙われる重要人物だったのだ。圧倒的な力を持つ綾火に守られながら、仄は自らに隠された秘密と向き合うことになる。

水薙竜による本作は、2010年から「good! Afternoon」で連載され、第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した。守られる側の男子高校生と、守る側の最強魔女という関係性の逆転が新鮮です。綾火のクールな佇まいと圧倒的な戦闘力、そして仄への献身的な態度が織りなすバランス感覚が本作の魅力だろう。アクションシーンは派手でありながら、日常パートでは学園コメディの軽妙さも併せ持つ。2014年にはJ.C.Staffによるアニメ化も果たし、海外でも広く翻訳されるなど、国内外で高い評価を得ている作品だ。

既刊17巻。守られる側に回る非力な主人公という設定を、ここまで魅力的に描き切った作品は稀です。綾火の無表情な献身に、あなたも虜になるはずです。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭新人賞。

この受賞だけで、ただならぬ作品だと分かるんです。

守られる男子と守る魔女、というだけなら逆転のボーイミーツガールで済む話なんですけど、この作品が異次元なのは「守られる側」の主人公が一切慌てないことなんです。火炎弾が飛んできても、空から魔女の軍団が降ってきても、何なら学校ごと吹き飛びそうになっても、彼は動じない。むしろ淡々と状況を受け入れて、自分にできることを探す。この温度差が生む独特の空気感が、たまらなく癖になるんですよ。

そして何より、戦闘描写の密度が尋常じゃない。魔女たちが繰り出す魔法バトルは、ファンタジーでありながら物理法則を感じさせる重量感があって、コマ割りの緻密さが半端ないんです。アニメ化もされましたが、原作の迫力は紙で読んでこそ。

学園が舞台なのに日常と非日常の境目が曖昧で、いつ何が起きてもおかしくない緊張感が全編を貫いている。でも不思議と読後感は爽やかなんです。それは主人公が決してぶれないから。狙われる理由も、彼女が守る理由も、読み進めるうちに少しずつ明かされていく構成が実に巧い。

既刊17巻。海外でも高評価を受けている理由が、1巻を開けば分かります。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ウィッチクラフトクワークス』は全何巻?

全17巻で完結済みです。