アカメが斬る!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

帝国の腐敗を正すため、地方から剣の腕一本で上京してきた少年・タツミ。しかし待っていたのは、理想と正義が通用しない残酷な現実だった。彼が出会ったのは、帝国の要人を次々と「斬る」暗殺集団ナイトレイド。その一員である赤目の剣士・アカメに導かれ、タツミは革命の最前線へと身を投じることになる……。

本作は『マブラヴ オルタネイティヴ』で知られるシナリオライター・タカヒロと漫画家・田代哲也がタッグを組んだ月刊ガンガンJOKER連載作品だ。第1回ガンガンJOKER大賞金賞を受賞し、2014年にはWHITE FOXによるアニメ化、2017年には実写映画化も果たしている。少年漫画の王道である「正義のための戦い」という構図を、登場人物の死と喪失という代償で徹底的に問い直すのが本作の核心です。敵味方問わず、キャラクターは容赦なく退場していく。それは単なる衝撃展開ではなく、革命という名の戦争がもたらす不可逆の痛みを読者に突きつける構造なのだ。可愛らしい絵柄と過酷な物語のギャップが、この作品を類型的なバトル漫画から一線を画すものにしている。

全15巻、既に完結済み。誰も生き残れないかもしれない戦いの結末を、今こそ見届けてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊15巻完結。

この漫画、主要キャラがバタバタ死にます。

村から出てきた剣士志望の少年が、帝都の腐敗を目の当たりにして暗殺集団に加わる。そこから先は、仲間との絆を深めれば深めるほど、別れが重くのしかかってくる連続なんです。少年漫画なのに、誰ひとり安全圏にいない。主役格でも、活躍した次の戦いであっさり死ぬことがある。その容赦のなさが、この作品の覚悟を物語っているんですよ。

暗殺者たちが使う「帝具」という特殊武器の設定が秀逸でして。一撃必殺の呪い毒を持つ剣、あらゆるものを斬断する鋏、生物を操る笛。どれも強力なんですけど、使い手が死ねば武器ごと失われる。だから戦いのたび、能力のぶつけ合いだけじゃなくて、誰を失うかという緊張が走るんです。

革命という大義のために、それぞれが背負ったものを抱えて最前線に立つ。帝国側にも、腐敗の中で自分の正義を貫こうとする者がいて、一方的な勧善懲悪じゃないところが深いんですよね。誰もが誰かのために戦っていて、でも戦えば必ず誰かが欠ける。

タカヒロ原作、田代哲也作画のコンビが描き切った全15巻。アニメ化も実写映画化もされた理由が、読めば分かります。少年漫画の熱さと、命のやり取りの重さ。両方から目を逸らさずに最後まで駆け抜けた作品です。覚悟して読んでください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『アカメが斬る!』は全何巻?

全15巻で完結済みです。