アオハライド』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

中学時代、好きだった男子に告白できないまま、彼は転校してしまった。高校生になった双葉は、かつての初恋の相手・田中洸と再会する。だが、彼の名字も性格も、中学の頃とは変わっていた……。

咲坂伊緒の描く青春恋愛漫画は、『ストロボ・エッジ』でも証明されたように、一途な恋心と複雑な人間関係の機微を丁寧にすくい取る。本作『アオハライド』は別冊マーガレット連載で、その手法が一層深化した作品だ。ただ甘いだけではない、時に不器用で、過去に傷を抱えた少年少女たちの関係性を描く。変わってしまった初恋の相手との再会という設定は、読者の胸を締めつける切なさを内包しながら、同時に「成長」という普遍的なテーマを浮かび上がらせます。第37回講談社漫画賞少女部門を受賞し、アニメ化・実写映画化もされた本作は、10代の心の揺れ動きを繊細に描き切った傑作です。

既刊13巻。初恋の記憶と、今の気持ち。そのどちらとも向き合わなければならない双葉の姿は、かつて誰もが経験した、あるいはこれから経験する痛みを思い起こさせます。

まだ読んでいないあなたへ

講談社漫画賞受賞。

既刊13巻。

中学生のとき、好きだった男の子がいたんです。でも夏休みの間に彼は転校してしまって、会えないまま――。高校生になった双葉の前に、その田中くんが「馬渕」という名字で現れるんですよ。再会できたのに、なぜか昔とは別人みたいに冷たくなっていて。

この作品が胸に刺さるのは、「人は変わる」ってことを容赦なく突きつけてくるからなんです。中学のころ明るかった双葉は、女子に嫌われないよう自分を殺して生きている。優しかった田中くんは、誰も近づけないような空気をまとっている。二人の間には、言葉にできない何かが横たわっていて。

咲坂伊緒が描くのは、キラキラした青春じゃないんです。もっと生々しくて、痛くて、でも確かに自分の中にもあった感情。「好き」って気持ちだけじゃどうにもならない現実と、それでも前に進もうとする勇気。教室の空気感、友達との距離感、家族のこと――全部が絡み合って、一人の人間が「変わる」過程を、ものすごい解像度で描いてるんですよ。

「ストロボ・エッジ」「ホリミヤ」の作者が、もう一度青春のど真ん中に立って描いた物語。アニメ化・実写映画化もされて、海外でも読まれ続けている理由が、1巻を読めば分かります。

あのころ好きだった人のこと、思い出してみてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『アオハライド』は全何巻?

全13巻で完結済みです。