『アオアシ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
愛媛の弱小中学サッカー部でプレーする少年・青井葦人が、東京のJリーグ下部組織ユースチームにスカウトされる。荒削りな技術と視野の広さを武器に、全国から集まったエリートたちの中で這い上がろうと奮闘する物語だ。
小学館漫画賞を受賞し、NHK Eテレでアニメ化された本作の核心は、「選ばれた場所」における競争の苛烈さを徹底して描き切る点にある。ユース組織という閉じられた世界で、才能ある若者たちが互いを削り合い、成長し、そして脱落していく。ビッグコミックスピリッツ連載の青年向け作品として、主人公の華々しい成功譚ではなく、プロへの道のりの過酷さをリアルに提示します。原作を務める上野直彦と、作画の小林有吾が織りなす緻密な試合描写と心理戦は、サッカー漫画の新たな水準を示したと言えるでしょう。
既刊40巻、累計発行部数2400万部超。長期連載だからこそ描ける成長の積み重ねが、ここにあります。
まだ読んでいないあなたへ
既刊40巻。
10年連載で2400万部を突破し、第65回小学館漫画賞を受賞したサッカー漫画なんです。
これ、「上手い選手の話」じゃないんですよ。愛媛の公立中でがむしゃらに点を獲ってきた少年が、Jクラブのユースに拾われて初めて「サッカーって何だ?」に直面する話なんです。技術じゃない。戦術理解、空間認識、判断速度——プロの世界で求められるのは、それまで彼が「サッカー」だと思ってきたものとまるで違う能力で。
「才能ある」と紹介文には書いてありますけど、その才能が何なのか本人も周りも最初は分からないんです。むしろ仲間たちの方がよっぽど完成されてる。追いつこうともがいて、理解して、また突き放されて。そのもがき方がリアルで、読んでるこっちの呼吸まで苦しくなる。
トレーニングシーンの描き方が尋常じゃないんです。なぜこの練習をするのか、どこを鍛えているのか、何が変わっていくのか——その全てが論理的で説得力があって、読み終わる頃には自分も少し賢くなった気がする。サッカー経験ゼロの人が読んでも「プロの思考回路」が見えてくる作りなんですよ。
プロダクションI.G制作でアニメ化もされて、NHK Eテレで放送されたのも納得の完成度です。原作・上野直彦、作画・小林有吾の二人が組んだからこそ描ける、戦術と感情の両輪。
40巻積み上げた先に、彼が何を掴むのか。その過程を見届けてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『アオアシ』は全何巻?
全40巻で完結済みです。