アイゼンファウスト天保忍者伝』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

天保の世、江戸に暗躍する忍者たちの戦いを描く。山田風太郎の伝奇小説を、長谷川哲也が漫画化した本作は、忍法の数々と人間ドラマが交錯する時代活劇である。既刊4巻。

山田風太郎といえば『甲賀忍法帖』『魔界転生』で知られる伝奇小説の巨匠です。その世界観を引き継ぐ本作で、漫画を担当する長谷川哲也は『エデンの檻』『バトル・ロワイアル』で培った緊迫感あふれる画力を遺憾なく発揮している。天保という時代設定が醸し出す退廃と混沌の空気、そして忍法バトルの苛烈さ。MiChao!での連載は2008年から2009年という短期間だったが、原作の持つ独特の妖しさと、長谷川の描くアクションの迫力が融合した稀有な作品だ。

山田風太郎ファンにも、長谷川哲也の画を追いかけてきた読者にも、この邂逅は見逃せません。

まだ読んでいないあなたへ

山田風太郎×長谷川哲也。

この組み合わせを見た瞬間、背筋がゾクッとしませんか。『甲賀忍法帖』で忍者というジャンルを文学の高みに押し上げた伝説の作家と、『エデンの檻』で容赦ない人間ドラマを描き切った漫画家が、天保の世で何を仕掛けたのか。既刊4巻に凝縮されたこの作品、ページをめくる手が震えるんです。

山田風太郎が描く忍者は、華麗に舞う影じゃありません。禁忌を犯し、人の道を踏み外してでも任務を全うする、業を背負った人間なんです。それを長谷川哲也の筆が容赦なく「見せる」。血が飛び、骨が軋み、人が壊れていく。天保という時代の空気を吸いながら、忍びたちが何を守り、何を捨てるのか。その選択の一つ一つに、読んでいるこちらの呼吸が詰まります。

アクションの迫力もさることながら、この作品が本当に突き刺さるのは「人間」の部分なんですよ。忍者である前に、彼らは誰かの息子であり、仲間であり、ときに恋をする人間です。でも任務はそれを許さない。その葛藤が、ドラマとして、痛みとして、読む者の胸に食い込んでくる。

4巻という長さだからこそ、無駄が一切ありません。駆け抜けるように展開するストーリーに、一瞬たりとも目を離せないんです。伝説の原作者と実力派漫画家が本気でぶつかった、この濃密な4巻を体験してください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『アイゼンファウスト天保忍者伝』は全何巻?

全4巻で完結済みです。