アイシールド21』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

パシリとして使い走りに明け暮れていた気弱な高校生・小早川瀬那が、偶然にも驚異的な俊足を持つことが判明し、アメリカンフットボール部に強制入部させられる。「アイシールド21」という背番号と仮面で正体を隠しながら、泥門高校デビルバッツの選手として全国大会を目指す……。

稲垣理一郎と村田雄介というコンビが2002年から約7年にわたって週刊少年ジャンプに連載したこの作品は、当時のジャンプには珍しいアメフト題材でありながら、少年漫画の王道を貫いた。村田雄介の圧倒的画力が生み出す躍動感は、他のスポーツ漫画とは一線を画すものです。トリックプレイや頭脳戦を絡めた試合展開は、単なる肉体のぶつかり合いに終わらない知的な駆け引きを読者に見せてくれる。弱者が才能を開花させ、仲間とともに強豪を倒していく構図は、まさに少年ジャンプが得意とする成長物語であり、その完成度の高さが累計2600万部という数字に表れています。稲垣は後に『トリコ』を手がけ、村田は『ワンパンマン』で再び評価を確立することになるが、本作はその原点といえるでしょう。

アメフトという競技の認知度を日本で一気に高めた功績は計り知れません。既刊37巻、未読ならば今こそ手に取るべき一作です。

まだ読んでいないあなたへ

既刊37巻。

足の速さ以外、何ひとつ取り柄のない少年が、アメリカンフットボールという未知の競技で這い上がっていく物語なんです。

主人公は運び屋として雑用をこなすだけの日々を送っていた高校生。ある日、その逃げ足の速さに目をつけられ、半ば強引にアメフト部へ引き込まれます。最初は道具さえ持てないほど非力で、ルールも知らず、ただ走ることしかできない。でも、この作品が凄いのは、その「走る」という一点だけを武器に、少年が本物の選手へと変わっていく過程を、一切ごまかさずに描き切っているところなんですよ。

原作・稲垣理一郎、作画・村田雄介のタッグが生み出す試合シーンは、読んでいて息が詰まるほどの緊迫感があります。アメフトという馴染みの薄い競技を、ここまで手に汗握る戦いとして見せられる漫画は他にないでしょう。チームメイト一人ひとりが抱える弱さ、それを乗り越えようともがく姿、そして強豪校との死力を尽くした激突。全てが積み重なって、読む者の心を揺さぶってくるんです。

週刊少年ジャンプ連載、アニメ化もされ、累計2600万部を突破した理由は読めば分かります。「弱かった自分」を覚えている全ての人に、この37巻を手に取ってほしいんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『アイシールド21』は全何巻?

全37巻で完結済みです。