わたしのカイロス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

剣闘士として戦うことを強いられる人間と、彼らを管理するロボットが支配する世界。自由を奪われた主人公は、仲間との友情と裏切りに翻弄されながら、生き抜く術を模索していく。闘技場という閉ざされた空間で繰り広げられる、過酷な日常と人間ドラマ。果たして彼らは、この理不尽なシステムから抜け出すことができるのか……。

唐揚太郎の代表作である本作は、第1回くらげバンチ漫画大賞で大賞を受賞し、同誌に連載された青年向けSF作品だ。ロボットと剣闘士というモチーフを掛け合わせた設定は一見突飛だが、そこに友情や裏切りといった普遍的なテーマを織り込むことで、物語に深みを与えている。SF的なガジェットとヒューマンドラマのバランスが絶妙で、アクションとコメディの要素も適度に配置されており、読者を飽きさせない構成力が光る。海外の漫画フェスティバルでも高く評価され、英語・フランス語・ドイツ語など多言語で翻訳・出版されている点からも、その普遍性の高さがうかがえます。2023年にはアニメ化、2024年には実写映画化も果たしており、メディアミックス展開も活発です。

既刊3巻という手に取りやすい巻数で、これだけの広がりを見せている作品は貴重です。未読なら、今が追いかけ始める好機でしょう。

まだ読んでいないあなたへ

第1回くらげバンチ漫画大賞を獲った作品が、アニメ化も映画化も果たして、既刊3巻。

剣闘士とロボットという組み合わせの時点で、もう普通じゃないんです。自由のために戦う人間と、自由という概念すら持たない機械。この二つがぶつかり合う世界で、何が起きるのか。そこに友情が生まれるのか、裏切りが待っているのか。答えを知りたくて、ページを繰る手が止まらなくなるんですよ。

唐揚太郎さんの描く世界は、一度入り込んだら抜け出せない。緻密に組み立てられたストーリーの中で、キャラクターたちが本気で生き抜こうとしている。その必死さが、読んでいる側の胸にまっすぐ突き刺さってくるんです。

くらげバンチで連載されていたこの作品、海外の漫画フェスティバルでも高く評価されて、英語やフランス語、ドイツ語にまで翻訳されています。国境を越えて人の心を掴む力がある作品なんです。

読み終わったとき、「生き抜く」ってどういうことなのか、考えずにはいられなくなります。それだけの重さと熱量を持った物語です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『わたしのカイロス』は全何巻?

全3巻で完結済みです。