『りびんぐでっど!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
女子高生がゾンビになった。原因は、密かに思いを寄せていた同級生から受け取ったラブレター。その「想い」は文字通り彼女の命を奪い、彼女は死者として蘇る。しかし死んでもなお、彼女の恋心は消えない。ゾンビとなった彼女は、普通の学園生活を送ろうとするが、肉を求める本能と恋愛感情の間で揺れ動く。死んだ恋愛対象との関係は、いったいどこへ向かうのか……。
週刊少年チャンピオンで2013年から2014年にかけて連載された本作は、ゾンビものとラブコメを掛け合わせた異色作だ。著者・佐藤は独特のユーモアと奇抜な設定で知られる作家で、この作品でもその持ち味を遺憾なく発揮している。ゾンビという設定を学園ロマンスに持ち込むこと自体が型破りですが、さらに「死んだ女性主人公」「死んだ恋愛対象」という二重の異常性が物語を駆動します。血と肉、脅迫といったハードな要素を含みながらも、コメディとして成立させるバランス感覚は見事です。
既刊4巻。普通の学園生活から異常へと転がり落ちる少女の姿を、笑いと戦慄で描き切った問題作です。
まだ読んでいないあなたへ
ゾンビになった女子高生が、生前に受け取ったラブレターの主を探す話なんです。
死んでるんですよ、主人公。腐ってるんです。でも恋はしたい。普通に考えたらホラーなんですけど、これが笑えて泣けて、ちょっと切ない青春ラブコメになってるんです。週刊少年チャンピオンで連載されてた作品で、設定だけ聞くと「え?」ってなるんですけど、読み始めたら止まらない。
何がすごいって、ゾンビという絶望的な状況を、前向きに生き(?)ようとするヒロインの姿勢なんですよ。体は朽ちていく、普通の学園生活なんて送れない。それでも彼女は諦めない。このギャップが、笑いと感動を同時に運んでくるんです。
佐藤先生の描く世界は、いつも「普通じゃないこと」を「当たり前」として描くんですね。血と肉が飛び散る描写もあるんですけど、それがグロじゃなくて物語の一部として自然に溶け込んでる。この独特のバランス感覚、他の作品じゃ味わえません。
既刊4巻。短いからこそ、濃密なんです。一気読みしたくなる熱量がページ全体から溢れてて、読み終わった後「これ、誰かに話したい」ってなる作品。
ラブレターの主は誰なのか。ゾンビになっても恋はできるのか。答えは、ページをめくった先にあります。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『りびんぐでっど!』は全何巻?
全4巻で完結済みです。