『よにんぐらし』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
四人家族の日常を描いたエピソード形式のコメディ。父、母、そして子供たちが織りなす何気ない日々の出来事を、温かな視点で切り取っていく。特別な事件が起こるわけではない。ただ、家族が一緒に過ごす時間があるだけ……。
ユニタユミは『おかえりなさい』『家族の時間』でも家族の肖像を描き続けてきた作家だが、本作は2000年から2003年まで『Manga Life Original』に連載され、第1回同誌大賞を受賞した代表作である。育児や子供時代の記憶を題材にしながら、説教臭さや感傷を排除し、あくまで日常の断片として提示する手腕が光る。愛情を声高に語らず、何気ない会話や仕草の積み重ねで家族の絆を浮かび上がらせる構成力は、スライス・オブ・ライフというジャンルの模範と言えるでしょう。2004年にはスタジオジブリによるアニメ化、翌年には実写映画化もされ、アメリカでは累計100万部を超える支持を得ています。
既刊4巻。大げさなドラマを求めない、日常の尊さを知る読者にこそ届けたい一作です。
まだ読んでいないあなたへ
第1回Manga Life Original大賞受賞作、既刊4巻。
この作品、ジブリがアニメ化してるんです。それだけで伝わるものがあると思うんですが、ユニタユミが描く「よにんぐらし」は、家族の何気ない日々を、誰もが「あった、こういうこと」と膝を打つ解像度で切り取った傑作なんですよ。
育児って、綺麗事じゃない瞬間が山ほどあります。でもこの漫画は、そういう瞬間を隠さず描きながら、同時に「それでも愛しい」という感情がじわじわ染み出してくる。説教臭さは一切ない。ただ、四人の家族が生きている様子を、エピソード形式で丁寧に積み重ねていくんです。
読んでいると、自分の子供時代や、親の背中や、今まで当たり前だと思っていた日常が、実はどれだけ尊いものだったか気づかされます。アメリカで100万部を超える売上を記録したのも、国や文化を超えて、人が人を想う普遍的な温度が描かれているからでしょう。
2005年には実写映画化もされました。でも、まずは原作を読んでほしい。ユニタユミの線が紡ぐ、あの空気感は、紙の上にしかないものなんです。
家族がいる人も、離れて暮らしている人も、今すぐ手に取ってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『よにんぐらし』は全何巻?
全4巻で完結済みです。