『ようことよしなに』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
月刊スピリッツに連載された、MACHIDAMidoriによる日常の機微を掬い取る作品。高校生活を送る少女たちの、友情や恋愛、家族との関わりを通じた成長が、静かに、しかし確かな筆致で描かれる。特別な事件が起こるわけではない。ただ、誰もが経験したはずの、あるいはこれから経験するかもしれない、小さな感情の揺れ動きが、そこにはある。
MACHIDAMidoriは第1回月刊スピリッツ新人漫画賞佳作を受賞した後、本作で連載デビューを果たした。日常を題材にした作品群を手がける作家として、その温かみのあるストーリーテリングには定評があります。本作もまた、スライス・オブ・ライフというジャンルの王道を行きながら、説教臭さや感傷に溺れることなく、等身大の高校生たちの姿を捉えることに成功している。何気ない会話の端々に滲む本音、言葉にならない想い。そうした繊細な心の動きを、過剰な演出なしに描き出す手腕は、このジャンルにおいて貴重なものです。
既刊3巻。派手さはないが、読後にじんわりと心に残る作品を求める方には、ぜひ手に取っていただきたい一作です。
まだ読んでいないあなたへ
全3巻で完結。
でも、読後にずっと心に残るんです。
「月刊スピリッツ」で連載されていたこの作品、派手な事件も超展開もありません。あるのは、誰もが通り過ぎてきた日常の、あの何気ない瞬間だけ。なのに、なぜこんなに胸が締め付けられるんでしょうか。
MACHIDA Midoriさんの筆致は、日常を切り取る解像度がとにかく高い。友達と交わす他愛ない会話、家族との夕飯の時間、誰かを好きになってしまった時の心のざわめき。そういう「特別じゃないはずの時間」を、特別なものとして描き出す力があるんです。読んでいると、自分の記憶の引き出しが勝手に開いていく感覚になります。
この作者は日常を描く作品を多く手がけていて、温かみのあるストーリーテリングに定評があるんですが、本作はその真骨頂。第1回月刊スピリッツ新人漫画賞で佳作を受賞した実力が、3巻という凝縮された物語の中で存分に発揮されています。
読み終えた後、あなたは気づくはずです。今日という日が、実はかけがえのないものだったんだって。全3巻、一気読みしてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ようことよしなに』は全何巻?
全3巻で完結済みです。