ゆるキャン△』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

山梨の高校に転校してきた各務原なでしこは、富士山を見るため一人でキャンプをしていた志摩リンと出会う。インドア派で一人キャンプを愛するリンと、アウトドア派で誰とでも仲良くなれるなでしこ。対照的な二人がキャンプを通じて緩やかに交流を深めていく。野外活動サークル、通称「野クル」のメンバーも加わり、彼女たちの冬のキャンプライフが始まる……。

「まんがタイムきららフォワード」で2015年から連載が続く本作は、第3回まんがタイムきらら大賞を受賞した作品だ。きらら系といえば女子高生の日常を描く作品が主流だが、本作はキャンプという具体的なアクティビティを軸に据えている点が際立つ。ソロキャンプとグループキャンプ、両方の楽しみ方を丁寧に描き分け、道具の選び方からキャンプ飯のレシピ、焚き火の起こし方まで実用的な情報を物語に自然に溶け込ませた。キャラクター同士の掛け合いで笑わせつつ、静謐な自然描写で癒す。このバランス感覚が、アニメ化・実写映画化を経て海外展開にまで至った要因です。あfろの描く冬の澄んだ空気感、富士山の稜線、焚き火の温かさ。どれもが読者を「次の週末、キャンプに行きたい」と思わせる説得力を持っている。

既刊18巻、まだまだ続く彼女たちの旅に同行してみてはいかがでしょうか。

まだ読んでいないあなたへ

既刊18巻。

青年漫画誌で女子高生のキャンプを描いて、アニメ化も実写映画化もされた作品なんです。

キャンプって聞くと、準備が大変とか、道具にお金がかかるとか、そもそも誰と行けばいいのかわからないとか、色々ハードルを感じませんか。この漫画が凄いのは、そういう「面倒くさそう」を全部ひっくり返して、ソロキャンプの静けさも、仲間とワイワイやる賑やかさも、どっちも最高なんだって教えてくれるところなんです。

主人公の志摩リンは一人でキャンプをするのが好きな子で、一方で各務原なでしこは偶然キャンプ場でリンと出会って、その魅力にハマっていく。二人の距離感が絶妙で、無理に一緒にいようとしないし、それぞれのペースを尊重し合う関係性が心地いいんですよ。

読んでると、焚き火の前でカップラーメンをすする音や、冬の澄んだ空気の冷たさが伝わってくるような描写があって、実際に行ってみたくなる。道具の選び方も、キャンプ場の情報も、初心者目線で丁寧に描かれてるから、読んだ次の週末には本当にキャンプデビューする人が続出したんです。

2015年から連載が続いてる理由は、ただ「癒やされる」だけじゃなくて、季節ごとの景色の移り変わりや、キャラクターたちが少しずつ成長していく様子に、ずっと付き合いたくなるからなんですよ。まんがタイムきらら大賞も受賞してる、日常系の傑作です。

静かな夜の焚き火の前で、一人でも、誰かと一緒でも、自分のペースで過ごせる時間がある。そういう場所をこの漫画は用意してくれてるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ゆるキャン△』は全何巻?

現在18巻まで刊行中です。