『ゆうやみ特攻隊』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
いじめを受けて自殺した少年が、霊となって生前の同級生たちの前に現れる。彼が求めるのは、かつて自分を苦しめた者たちへの復讐だ。だが、この復讐劇は単純な因果応報では終わらない。残された同級生たちは、その霊と向き合うことで、生と死、そして自分たちの罪と向き合わざるを得なくなる……。
押切蓮介といえば『ハイスコアガール』や『でろでろ』で知られる作家ですが、本作は彼が第1回少年シリウス新人賞で大賞を受賞してデビューした記念すべき作品です。少年シリウス連載でありながら、学園コメディの皮を被ったホラー要素を巧みに織り交ぜているのが特徴でしょう。霊的な復讐というモチーフを扱いながらも、安易な勧善懲悪には落とし込まず、加害者と被害者の境界が曖昧になる瞬間を描く手腕は、デビュー作とは思えない完成度です。A-1 Picturesによるアニメ化、さらには実写映画化も果たし、アメリカ、フランス、ドイツなど海外でも翻訳されるなど、その評価は国内外問わず確かなものとなりました。
既刊11巻。押切蓮介という作家の原点を知るには欠かせない一作です。
まだ読んでいないあなたへ
押切蓮介が放つ、笑いとゾッとする恐怖が同居する異色作です。
いじめられっ子の少年たちが結成した「ゆうやみ特攻隊」。彼らの武器は、霊を呼び寄せて復讐を遂げるという禁断の力なんです。ただ、この作品の凄みは「スカッとする復讐劇」では終わらないところにあって。呼び出した霊は思い通りになんて動いてくれないし、復讐の代償は想像以上に重い。笑っていたはずのページが、次の瞬間には背筋が凍る展開に変わる。この振り幅の激しさが、読む手を止められなくさせるんですよ。
押切蓮介といえば『ハイスコアガール』や『でろでろ』で知られる作家ですが、本作はホラーとコメディの配合が特に絶妙で。学園を舞台にしながら、容赦なく「人間の怖さ」と「見えないものの怖さ」を描き切っています。
少年シリウス新人賞で大賞を受賞し、2012年にはA-1 Picturesでアニメ化、2015年には実写映画化もされた作品。海外でも翻訳されて反響を呼んだのは、この「笑えるのに怖い、怖いのに目が離せない」という独特の魅力が、言葉の壁を超えて伝わったからでしょう。
既刊11巻。復讐と友情、そして成長の物語が、予測不能な形で交錯していく展開を、ぜひ体感してください。
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よくある質問
『ゆうやみ特攻隊』は全何巻?
全11巻で完結済みです。