やじきた異世界道中記』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

江戸時代の弥次郎兵衛と喜多八を想起させる凸凹コンビが、魔法と冒険の異世界に放り込まれる。市東亮子の新作は、タイトルそのままに「やじきた」の道中記だ。少女漫画誌「Mystery Bonita」で連載中の本作は、異世界転生という定番設定を、少女漫画ならではの友情と成長の物語として再構築する。剣と魔法の世界で、二人はどんな旅を繰り広げるのか……。

市東亮子といえば「やじきた学園道中記」の作者である。学園ものから異世界ものへ、舞台は変わっても、人間関係の機微を描く手腕は健在だ。異世界転生というジャンルは、近年では男性向け作品のイメージが強いが、本作は少女漫画の文脈でこのテーマを扱う。冒険活劇としてのアクション、コメディとしての軽妙さ、そしてドラマとしての情感。これらを併せ持つバランス感覚が、既刊4巻の展開を支えています。

異世界転生×少女漫画という組み合わせに興味がある読者なら、手に取る価値がある作品です。

まだ読んでいないあなたへ

市東亮子が帰ってきたんです。

『やじきた学園道中記』で一世を風靡したあの市東亮子が、今度は学園を飛び出して異世界へ。

弥次さん喜多さん——いや、現代の高校生が、気づいたら剣と魔法の世界に放り込まれてる。でもこの二人、泣き叫んだり途方に暮れたりしません。むしろ逆なんです。異世界という未知の道を、笑いながら駆け抜けていく。その姿がとんでもなく爽快で、気づいたらページをめくる手が止まらなくなってるんですよ。

市東亮子の真骨頂は、友情を描くときの解像度の高さ。二人が背中を預け合う瞬間、何気ない会話の中に滲む信頼、ピンチのときに見せる「お前を置いていくわけないだろ」って空気感。それが異世界という極限状態だからこそ、恐ろしいほど鮮やかに立ち上がってくるんです。

魔法も冒険も全部入り。でも一番の魔法は、この二人の掛け合いそのものかもしれません。

既刊4巻、連載中。二人の旅はまだ始まったばかりです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『やじきた異世界道中記』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。