『もういっぽん!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
女子高生と柔道。一見地味に見えるこの組み合わせが、週刊少年チャンピオンで5年間連載され、講談社漫画賞少年部門を受賞し、アニメ化・実写映画化までされた。主人公たちは畳の上で投げられ、受け身を取り、また立ち上がる。勝つこともあれば負けることもある。それでもまた道着に袖を通す……。
村岡ユウが描くのは、派手な必殺技も超人的な身体能力もない、地に足のついた柔道だ。だが退屈ではない。試合の駆け引き、体重差や技の相性といった現実的な要素を丁寧に描き込むことで、一本を取る瞬間の爽快感が際立つ。週刊少年チャンピオンという土壌で育まれた本作は、友情や成長といった王道の要素を柔道という競技を通じて誠実に描いている。スポーツ漫画として正攻法でありながら、女子柔道という題材の新鮮さが光る。既刊30巻という長さが、キャラクターたちの確かな積み重ねを証明している。
畳の匂いと汗の熱気。もう一本、読み返したくなります。
まだ読んでいないあなたへ
全30巻完結。
講談社漫画賞受賞、アニメ化、実写映画化。ここまで愛された理由は、読めば一瞬で分かります。
これは柔道漫画です。でも「柔道を知らない人」にこそ読んでほしいんです。技の名前も、ルールも、最初は何も分からなくていい。ただ畳の上で真剣に向き合う高校生たちの、あの眼差しだけ見てください。一本を取られて悔しくて、仲間と抱き合って泣いて、また立ち上がる。その繰り返しが、どれだけ尊いか。
主人公たちは天才じゃないんです。むしろ弱小校で、勝てなくて当たり前のチーム。でもだからこそ、一つ一つの勝利が胸に刺さる。「もう一本取りたい」という気持ちだけで前に進む彼女たちの姿が、読んでいるこっちの背中まで押してくれるんです。
週刊少年チャンピオンで5年間連載された本作は、派手な必殺技も、恋愛要素もほとんどありません。あるのは畳の感触と、仲間の温もりと、勝負の重さだけ。それなのに——いや、それだからこそ、ページをめくる手が止まらない。試合のたびに「もう一回読みたい」と思ってしまう中毒性があるんです。
スポーツ漫画が苦手な人にも、青春ものが好きな人にも、「何かを本気でやった経験がある全ての人」に届く作品です。30巻という長さを一気に駆け抜けたくなる熱量が、1ページ目から溢れています。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『もういっぽん!』は全何巻?
全30巻で完結済みです。