『まりかセヴン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
都市を守るヒーローチーム「まりかセヴン」。だが彼らの日常は、怪獣との死闘よりも、チーム内の人間関係や金銭トラブル、そして世間の無理解との戦いに費やされる。正義の味方が直面するのは、意外にも俗世の面倒ごとばかり。華々しい活躍の裏側には、泥臭い現実が待ち構えている……。
「Manga Action」で2010年から2013年まで連載された本作は、伊藤伸平の独特なユーモアセンスが存分に発揮された一作だ。ヒーローものでありながら、戦闘シーンよりも日常のすれ違いや組織運営の綻びに焦点を当てる構成は、青年漫画ならではの切り口です。緊張感のあるストーリーテリングという作家の持ち味が、コメディの中にもしっかり息づいており、笑いながらも「ああ、こういうことって実際ありそう」と妙な納得感を覚える。理想と現実のギャップを、過剰に誇張することなく、ほどよい塩梅で描き出す手腕が光ります。
既刊8巻。ヒーローの裏側を覗きたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
まだ読んでいないあなたへ
都市を守るヒーローが、こんなに不器用で情けなくていいんですか。
「まりかセヴン」は、伊藤伸平が描く、どこか歪んだヒーロー譚なんです。Manga Actionで2010年から2013年まで連載された全8巻の作品で、ヒーローものの文法を知り尽くした上で、その期待を絶妙に裏切ってくる。笑えるのに、どこか切ない。コメディなのに、妙に緊張感がある。この絶妙なバランス感覚が、伊藤伸平の真骨頂なんです。
都市防衛という大義名分を掲げながら、そこで展開されるのは人間臭い葛藤と、予測不能な展開。ヒーローって言葉から連想する「完璧な正義」とは程遠い、でもだからこそリアルで愛おしい人物たちが、必死に何かと戦っているんです。その「何か」が、単純な敵ではないところが、この作品の奥深さ。
ページをめくるたび、笑いと驚きが交互にやってくる。「次はどうなる?」じゃなくて「次はどう裏切られる?」って期待しながら読む漫画、久しぶりじゃないですか。
全8巻で完走できるこの読書体験、絶対に損はさせません。伊藤伸平の独特なユーモアセンスと、計算し尽くされたストーリー構成を、ぜひ味わってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『まりかセヴン』は全何巻?
全8巻で完結済みです。