『べるぜバブ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
石矢魔高校の不良・男鹿辰巳は、ある日川で拾った赤ん坊が魔王の息子「べるぜバブ」だと知る。しかも、この赤ん坊は辰巳にべったり懐いてしまい、引き離そうとすると泣いて暴れる。人間界を滅ぼすために送り込まれた魔王の息子を、最強の不良が育てることになってしまった……。
『週刊少年ジャンプ』で2008年から2012年まで連載された本作は、田村隆平のデビュー長編である。不良漫画と育児、魔界設定という異色の組み合わせを、アクションとコメディのバランスで成立させた点が最大の功績だ。辰巳が赤ん坊を背負ったまま喧嘩するシュールさと、べるぜバブの侍女・ヒルダをはじめとする強力な女性キャラクターの存在感が作品に独特のリズムを生んでいる。第55回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、2011年にはアニメ化、2014年には実写映画化もされた。海外でも多言語展開され、ジャンプ作品の中では異色の立ち位置を確立した一作です。
不良が赤ん坊の世話をする——このギャップだけで笑える設定を、全28巻きっちり描き切った手腕は見事でした。
まだ読んでいないあなたへ
不良が赤ん坊の育児をする。
しかもその赤ん坊、魔王の息子なんです。
石矢魔高校の番長・男鹿辰巳は、ある日川で拾った赤ん坊に懐かれてしまいます。普通の育児でも大変なのに、この赤ん坊ときたら泣けば周囲を破壊し、機嫌を損ねれば電撃を放つ。名前はベル坊。人間界を滅ぼすために送り込まれた、魔界の大魔王の息子だったんです。そして辰巳は、ベル坊が選んだ「親」として育てる羽目になる。
拳ひとつで生きてきた男が、オムツを替え、ミルクを作り、夜泣きに付き合う。その姿はどこまでも不器用で、でも本気なんです。ベル坊を守るためなら、魔界の刺客だろうが学校中の不良だろうが、全部まとめてぶっ飛ばす。そのギャップが最高に熱くて、笑えて、ときどき泣けるんですよ。
周りを固めるキャラクターも濃い。辰巳の幼馴染で圧倒的な戦闘力を持つ姫川竜也、ベル坊の侍女として現れた美少女悪魔・ヒルダ、そして石矢魔高校の個性的すぎる不良たち。誰もが何かを守るために戦っていて、その本気の衝突が物語を駆動させていくんです。
週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化も実写映画化もされ、小学館漫画賞まで受賞した作品。笑いとバトルと人間ドラマが、これ以上ないバランスで詰まってます。
既刊28巻。最強の不良が最凶の赤ん坊と出会ったとき、何が起きるのか。その答えを、ぜひあなた自身の目で確かめてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『べるぜバブ』は全何巻?
全28巻で完結済みです。