へんなものみっけ!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

主人公は、とある博物館で働く研究者だ。日々、標本の整理や展示の準備に追われながら、時には野外調査に出かけ、自然のなかで生き物たちと向き合う。一見、地味で静かな仕事に思える。けれど、彼らの目に映る世界は、驚きと発見に満ちている。昆虫の翅の構造、骨格標本が語る進化の痕跡、フィールドで出会う予想外の生態——。

SAWARA Tomoが描く『へんなものみっけ!』は、月刊!スピリッツで連載中の、博物館を舞台にした異色の青年コメディである。第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞したこの作品は、専門知識を笑いと日常に溶け込ませる手腕が光る。研究者の苦労や葛藤を描きつつ、そこに漂う独特のユーモアが読者を惹きつける。ただのお仕事漫画ではない。知的好奇心をくすぐりながら、人間ドラマとして成立させている点が秀逸です。

既刊12巻。博物館という舞台が、こんなにも面白く切り取れるとは思わなかった方も多いはずです。研究者の日常を覗いてみたくなったら、ぜひ手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作です。

博物館で働く研究者たちの日常を描いた作品なんですが、これが想像の斜め上を行くんですよ。標本の整理、フィールドワーク、論文執筆——地味に聞こえるかもしれない。でも、読んでみてください。彼らが新種かもしれない生き物と出会ったときの興奮、何年もかけて一つの謎を追いかける執念、些細な発見に目を輝かせる瞬間。そこには冒険があるんです。

この漫画が凄いのは、研究という営みの本質を捉えているところなんですね。派手な展開はないかもしれない。でも、ページをめくるたびに「へえ!」って声が出る。知らなかった世界の扉が次々と開いていく感覚があるんです。

既刊12巻、月刊!スピリッツで連載中。読み終わったあと、博物館に行きたくなる。いや、行かずにはいられなくなります。標本ケースの向こう側で、誰かが情熱を燃やしていると知ってしまうから。

この作品、海外でも英語版が出版されています。研究者の喜びは、言葉を越えて伝わるということなんでしょうね。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『へんなものみっけ!』は全何巻?

現在12巻まで刊行中です。