『ふたりはだいたいこんなかんじ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
年齢も立場も違うふたりの女性が、ひょんなことから同居生活を始める。片や几帳面で生真面目、片やマイペースで大雑把。生活リズムも価値観も噛み合わないふたりだが、一緒に暮らすうちに互いの距離が少しずつ縮まっていく。些細な日常の積み重ねが、思いがけない関係性を育んでいく……。
IKEDA Takashiが『Comic Boost』で2019年から2021年にかけて連載した本作は、年齢差のあるふたりの女性の同居生活を丁寧に描いた作品です。日常系の作品を多く手がけてきた著者らしく、派手な展開や大きな事件を用意するのではなく、洗濯物の干し方や食事の好み、休日の過ごし方といった何気ない生活の断片を積み上げていくことで、ふたりの関係性の変化を浮かび上がらせていきます。ぶつかり合いながらも互いを理解しようとする過程が、押しつけがましくなく描かれているのが本作の強みでしょう。
既刊4巻。異なる価値観を持つふたりが織りなす、穏やかで温かな日常をぜひ覗いてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
年の差20歳。
この数字が、全てを物語ってるんです。
44歳の派遣社員と24歳のフリーター、ひょんなことから同居することになった二人の女性が、毎日をだいたいこんなかんじで過ごしていく。朝起きて、ご飯食べて、仕事して、帰ってきて、また明日。特別なイベントなんてほとんどない。でもね、この「何もない日常」がとんでもなく尊いんですよ。
44歳の方は人生の酸いも甘いも噛み分けてきた大人で、24歳の方はまだまだこれからの若者。価値観も生活リズムも違う二人が、ぶつかったり笑い合ったり、時には黙って同じ空間にいるだけ。その距離感が絶妙なんです。近すぎず遠すぎず、でも確実に互いの存在が生活に溶け込んでいく様子が、ページをめくるたびにじんわり染みてくる。
IKEDA Takashiが描くのは、派手な展開じゃない。洗濯物の干し方、夕飯の献立、休日の過ごし方。そういう些細な積み重ねの中に、二人だけの関係性が少しずつ色濃くなっていくんです。読んでいると、自分の生活も悪くないなって思えてくる。そんな不思議な力を持った作品なんですよ。
既刊4巻。完結済みだから、週末にまとめて読めます。日常に疲れたあなたにこそ、届けたい一冊です。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ふたりはだいたいこんなかんじ』は全何巻?
全4巻で完結済みです。