『ふうらい姉妹』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
旅する姉妹がいる。目的地も定めず、風のまにまに各地を放浪する彼女たちは、行く先々で珍妙な出来事に巻き込まれ、時にはトラブルを引き起こし、時には人々の日常にささやかな変化をもたらしていく。計画性のかけらもない姉と、それに振り回される妹。二人の掛け合いが生む可笑しみと、どこか懐かしい風景が交錯する……。
長崎ライチが『Fellows!』に連載した本作は、青年誌らしい脱力感と独特のユーモアで構築された冒険譚です。冒険といっても世界を救うような大仰な物語ではなく、むしろ日常の延長線上にある小さな驚きと発見の連続。姉妹という関係性を軸に据えることで、行き当たりばったりの旅にも確かな情緒が宿っています。セリフの間合い、コマ割りのテンポ、どこを切り取っても作者の呼吸が心地よく伝わってくる。計算され尽くした「自然体」がここにはあります。
既刊4巻、2010年から2012年にかけて世に出たこの作品は、派手さこそないものの、読後にじんわりと余韻を残す滋味深さを持っています。肩の力を抜いて、姉妹の背中を追いかけてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
姉妹が旅をする。
ただそれだけで、こんなに笑えるなんて。
「ふうらい姉妹」は長崎ライチが描く、風来坊な姉妹の珍道中を綴った作品なんです。行き先も目的も定まらない、ふらふらとした旅。でもそこには、計算された冒険譚では絶対に生まれない可笑しさと温かさが詰まってるんですよ。
姉妹という関係性が生み出すユーモアって、独特なんです。遠慮がないから容赦なくツッコむし、気心が知れてるから絶妙なタイミングでボケが炸裂する。旅の途中で出会う人々との交流も、この二人だからこその展開になっていく。どこへ向かうでもなく、何かを成し遂げるでもなく、ただ歩いて、笑って、時には困って。そんな「何も起きない」ようで「全てが起きている」日常が、ページをめくる手を止めさせないんです。
既刊4巻。青年誌「Fellows!」で2010年から2012年まで連載された作品で、派手な展開やドラマチックな盛り上がりを求める漫画とは真逆の味わいがあります。でもだからこそ、読み終わった後に心に残る余韻が心地いい。
肩の力を抜いて、姉妹と一緒にふらりと歩いてみてください。目的地がないからこそ、どこへでも行けるんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ふうらい姉妹』は全何巻?
全4巻で完結済みです。