『ひとり暮らしのOLを描きました』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
都内で働くOLの日常を、淡々と、しかし温かな視線で切り取った作品。朝の支度、通勤電車、オフィスでのひととき、帰宅後のひとり時間。特別な事件が起こるわけではない。ただ、ひとり暮らしの女性が過ごす何気ない毎日が、丁寧に描かれていく。
KUROKAWA Yoriは、Web Comic Zenyonを拠点に活動する作家だ。本作は第1回Web Comic Zenyon大賞を受賞し、2022年には映画化もされている。この作品が評価されたのは、「共感」という言葉では片付けられない、もっと静かな手触りがあるからだろう。主人公の行動や心の動きに、読者はふと「ああ、自分もこうだった」と気づかされる。それは懐かしさでも感傷でもなく、ただ「そうだったな」という認識だ。日常系漫画は数多あるが、ここまで主張を抑え、観察者の目線に徹した作品は珍しい。韓国や台湾で高い評価を受け、英語版も出版されたのは、この普遍性ゆえだろう。
既刊6巻。誰かと暮らすわけでもなく、大きな目標があるわけでもない。それでも日々は続いていく。その実感を、静かに受け取りたい人へ。
まだ読んでいないあなたへ
第1回 Web Comic Zenyon大賞受賞作。
2022年に映画化もされた、あのOLの日常です。
誰も見ていない夜の部屋で、コンビニ弁当を一人で食べる。週末の予定は特にない。SNSを開いても、投稿する何かがあるわけでもない。この作品が描くのは、そんな「何も起きない毎日」なんです。でもね、読んでいると不思議なことが起こるんですよ。何も起きないはずの日常が、ページをめくるたびに愛おしくなっていく。
著者のKUROKAWA Yoriさんは、OLの「ひとり」を徹底的に観察しています。誰かに見せるための顔じゃない表情。声に出さない心の呟き。小さな選択の積み重ね。それが既刊6巻を通して、驚くほど丁寧に、時に可笑しく、時に切なく描かれているんです。
韓国や台湾、北米やヨーロッパでも読まれているのには理由があります。「ひとり暮らしのOL」という存在は、実は国境を越えて共通しているから。誰もが心の奥に持っている「ひとりの時間」の手触りが、この作品にはあるんです。
SNSで誰かと繋がっているようで、本当は一人。そんな現代を生きる全ての人に、静かに寄り添ってくれる作品です。読み終わった後、いつもの部屋が少しだけ違って見えるかもしれません。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ひとり暮らしのOLを描きました』は全何巻?
全6巻で完結済みです。