ばけむこ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

家に代々伝わる呪いが、結婚を機に発動する。それは性別が入れ替わるという、にわかには信じがたいものだった。新婚生活のスタートとともに、予期せぬ「変化」を受け入れざるを得なくなった夫婦の物語が静かに動き出す。日常は一変し、互いの体で生きることを余儀なくされた二人は、戸惑いながらも新しい現実と向き合っていく……。

EDAYA Hatsu『ばけむこ』は、超常現象を題材にしながら、性別という枠組みの中で揺れ動く個人のアイデンティティを丁寧に描き出す作品だ。Alterna pixivという媒体の特性を活かし、商業誌では取り上げにくいテーマを正面から扱っている。性転換という設定を奇抜な見世物にするのではなく、結婚生活というごく身近な営みの中で、互いの存在を再発見していく過程として描く点が本作の真骨頂です。第1回マンガ大賞を受賞し、アニメ化・実写映画化という異例の展開を見せているのも、この誠実な語り口が多くの共感を呼んだ証と言えるでしょう。海外のマンガフェスティバルでも注目を集め、多言語展開が進むのは、普遍的なテーマを扱いながら、日本独自の感性で練り上げられた物語だからこそです。

既刊3巻。呪いという非日常が、日常をどう変えていくのか。その答えはページの中にあります。

まだ読んでいないあなたへ

マンガ大賞受賞。

アニメ化・実写映画化決定。

朝起きたら、自分の体が変わっていた。そんな現実を突きつけられたとき、あなたは何を思うでしょうか。「ばけむこ」は、家族に代々伝わる呪いによって性別が入れ替わってしまった主人公が、結婚生活の中で「自分とは何か」を問い続ける物語なんです。

ここで描かれるのは、派手な展開やドラマチックな事件ではありません。朝食を作る、洗濯物を干す、相手の寝顔を見る。そんな何気ない日常の一つひとつに、言葉にできない感情が積み重なっていくんです。体が変わっても変わらないものと、変わってしまったからこそ見えてきたものの狭間で、主人公は静かに揺れ動きます。

EDAYA Hatsuが描くのは、誰の心にもある「本当の自分って何だろう」という問いです。性別や立場が変わったとき、人は何を失い、何を得るのか。そしてパートナーとは、どう向き合い続けるのか。ページをめくるごとに、自分自身の価値観が問われているような感覚に陥ります。

既刊3巻。海外でも多言語に翻訳され、各国で読まれ続けている作品です。2025年の実写映画化も決まりました。読み終えたとき、きっとあなたは誰かと語り合いたくなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ばけむこ』は全何巻?

全3巻で完結済みです。