『のみじょし』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
女子たちが酒を飲む。それだけの話である。仕事帰りに立ち寄った居酒屋で、あるいは自宅のこたつで、彼女たちは今日一日の疲れを酒で洗い流す。特別なドラマはない。ただ、飲む。そして語る。料理を囲み、杯を重ねながら、日常の愚痴や笑い話を交わすだけの、何気ない時間が延々と続いていく……。
Manga Clubで2018年から連載中の本作は、飲酒という行為そのものを主題に据えた稀有な作品です。飲食漫画の多くが料理の美味さや店の個性を描きますが、『のみじょし』が焦点を当てるのは、むしろその「合間」の時間。グラスを傾けながらの他愛ない会話、ほろ酔いの緩んだ表情、二日酔いの朝。Ukatsuの筆は、こうした些細な瞬間を丁寧にすくい取り、飲酒がもたらす心地よい脱力感をそのまま紙面に定着させています。派手な展開も感動的なエピソードもありません。あるのは、ただ「わかる」という共感だけ。だからこそ、読者は自分の酒席を思い出し、ページをめくるたび思わず喉が鳴るのです。
既刊13巻を数える本作は、日常系漫画の新たな到達点です。今宵も誰かがグラスを傾けている。その隣に座る気分で、この作品を開いてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊13巻、連載中。
会社帰りの一杯が、こんなに幸せでいいんですか? この漫画を読むと、今日という日の終わりに乾杯したくなるんです。
居酒屋のカウンター、立ち飲み屋、ちょっといい和食店。そこで出会う女性たちの「飲む顔」が、たまらなくいいんですよ。一日を終えた安堵、キンキンに冷えたビールの最初の一口、「あー…」って声が出るあの瞬間。彼女たちの表情を見ているだけで、読んでいるこっちの肩の力が抜けていくんです。
お酒を飲むシーンを描いた漫画は数あれど、この作品の特別なところは「飲む人」の解像度なんです。酔いの回り方、つまみの選び方、一人で飲むときと誰かと飲むときの違い。そういう細部が丁寧に描かれているから、ページをめくるたびに「わかる」が止まらない。飲兵衛の人なら膝を打つし、お酒が苦手な人でも「こういう時間っていいな」って思えるはずです。
何より、登場する女性たちが無敵に魅力的で。仕事も人間関係も完璧じゃない、でもちゃんと自分の機嫌は自分でとれる大人たち。彼女たちの飲み方には、生き方が滲み出ているんです。
2018年から連載中、海外でも翻訳されて読まれている作品です。今夜、あなたも一緒に乾杯しませんか。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『のみじょし』は全何巻?
現在13巻まで刊行中です。