とんがり帽子のアトリエ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

魔法が身近に息づく世界で、普通の少女ココは偶然にも魔法の秘密を目撃してしまう。魔法は生まれつきの才能ある者だけが使えると信じられていたが、実は「描くこと」で誰でも魔法を発動できる——その禁忌の真実を知ったココは、記憶を消される代わりに魔女キーフリーの弟子として修行の道を歩み始める。魔法学校で出会う仲間たち、厳格なルールに縛られた魔法使いの世界、そして自分の過去に隠された謎。少女は「描く魔法」の可能性と危険性の狭間で、何を選び取るのか……。

『エニデヴィ』でデビューし、マーベルやDCコミックスの表紙も手がけてきた白浜鴎が、その画力を存分に発揮した作品である。ページをめくるたびに目を奪われる精緻な描き込みは、ヨーロッパ絵本を思わせる気品と、少年漫画的な躍動感を両立させている。魔法の発動シーンは幾何学模様と光の粒子が舞い、まさに「視覚的な物語」として機能する。アイズナー賞アジア部門を受賞し、全世界で累計700万部を突破したのも頷ける。月刊モーニングtwoという青年誌の枠を超え、幅広い年齢層に支持される理由は、この絵の力と、成長物語としての普遍性にあるのだろう。

2026年にはBUG FILMSによるアニメ化も控えています。既刊15巻、物語はまだ道半ば。今から追いかけても遅くありません。

まだ読んでいないあなたへ

北米でバカ売れして全世界700万部。

アイズナー賞まで獲ってる日本の漫画、読まないままでいいんですか。

『とんがり帽子のアトリエ』は、魔法が描けるペンさえあれば誰でも魔法使いになれる世界の話なんです。主人公は魔法使いに憧れる少女。でもこの世界、魔法使いの子どもしか魔法を学べないって掟があって。そんなある日、彼女はひょんなことから「魔法の秘密」を知ってしまうんです。そこから始まる、見習い魔女としての日々。

何がすごいって、ページをめくるたびに息を呑むんですよ。作者の白浜鴎さんはマーベルやスター・ウォーズの表紙を描いてきたイラストレーターで、その画力が漫画に注ぎ込まれてる。魔法陣の細密な紋様、石造りの工房に差し込む光、衣装の布の重なり。ヨーロッパの古い街並みを歩いているような空気感が、全コマに宿ってるんです。

でもただ綺麗なだけじゃない。魔法を学ぶ過程で、主人公は自分の手で何かを生み出す喜びと、それが誰かを傷つけうる恐ろしさを知っていく。師匠や仲間たちとの関係も、甘いだけじゃなくて、時には痛みを伴いながら深まっていくんです。

2026年にはアニメ化も決まってます。既刊15巻、まだ追いつける。世界が夢中になってる理由、あなたの目で確かめてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『とんがり帽子のアトリエ』は全何巻?

現在15巻まで刊行中です。