ちいかわ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

小さくてかわいいキャラクターたちが、ちょっと理不尽で、ちょっと過酷で、でもどこか愛おしい世界を懸命に生きていく。ちいかわたちは草むしりの検定を受け、討伐に出かけ、ときには仲間と励まし合いながら、この不思議な日常をやり過ごしていく。努力しても報われないことがあるし、突然の別れもある。それでも彼らは今日も小さな体で立ち向かう……。

2020年、イラストレーターのナガノがTwitterに投稿したことから始まった本作は、瞬く間にSNSで拡散され、やがて『モーニング』での連載へと発展した。第48回講談社漫画賞一般部門にノミネートされ、2022年にはアニメ化、2026年夏には実写映画が公開予定と、その勢いは留まるところを知りません。一見すると癒し系に見えるキャラクターデザインの奥に潜む「やるせなさ」と「それでも前を向く姿」が、青年読者層に深く刺さったのでしょう。頑張っても評価されないこと、理不尽に巻き込まれることを経験してきた大人だからこそ、ちいかわたちの健気さに胸を打たれる。コメディとして笑えるのに、どこか切なくて目が離せない。

既刊8巻。日常に疲れたとき、そっと手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊8巻。

SNSで毎日のように流れてくるあのキャラクター、実は青年誌連載の、とんでもない漫画なんです。

表紙を見た瞬間「可愛い癒し系」って思いますよね。でも1ページめくるだけで、その予想は良い意味で裏切られます。小さくて丸い生き物たちが、資格試験に挑んで、労働して、報酬を得て、生きていく。その日常に、理不尽な困難が突然襲いかかる。可愛い絵柄の奥に、私たちが生きている社会の縮図が息づいているんです。

「頑張って働いたのに」という言葉の重みを、こんなにも解像度高く描く作品があるでしょうか。ちいかわたちは必死に努力します。でも努力が必ず報われるとは限らない。それでも仲間がいて、小さな喜びがあって、また明日を生きていく。この感覚、痛いほど分かってしまうんです。

Twitter発の作品が、講談社漫画賞にノミネートされ、アニメ化され、2026年には実写映画化まで決定した理由が、読めば1秒で理解できます。「ちいかわ映画化」がトレンド入りしたのは、大人たちが本気でこの世界に救われているからなんですよ。

読後、あなたの「頑張る」という言葉の意味が、少しだけ変わります。それは弱さを認める勇気と、優しさの話でもあるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ちいかわ』は全何巻?

現在8巻まで刊行中です。