せせせせ!~目指せ初H!童貞女子のときめき大作戦~』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

童貞女子という不思議な響きを持つこの作品、実はタイトルから受ける印象とは異なり、真摯に「性」と向き合う学園ドラマである。主人公たちが初体験を目指して奮闘するという設定は、笑いを誘いながらも、若者たちの不安や戸惑い、成長を丹念に描き出していく。彼女たちの「ときめき大作戦」は果たしてどんな結末を迎えるのか……。

著者のたけとみけんじといえば、『鈴木先生』で第1回マンガ大賞を受賞し、アニメ化・実写映画化も果たした実力派だ。教育現場を舞台に、教師と生徒の関係性を掘り下げる作風で知られる作家が、本作では学生たちの視点から性をテーマに据えた。軽薄なエロコメディに堕することなく、教育的視点を保ちながら若者の悩みを描く手腕は見事です。『鈴木先生』が台湾で教育現場に活用されたことからもわかるように、この作家の作品には単なる娯楽を超えた普遍性がある。本作も台湾・韓国で翻訳出版され、アジア圏で支持を集めているのは、性に対する真摯な姿勢が文化を超えて共感を呼んだからでしょう。

既刊11巻。Manga Action連載の青年向けスライス・オブ・ライフとして、笑いと真面目さが同居する稀有な作品です。

まだ読んでいないあなたへ

第1回マンガ大賞受賞。

それだけで手に取る理由になるんですが、この作品、タイトルで9割の人が誤解してるんです。

「せせせせ!~目指せ初H!童貞女子のときめき大作戦~」。このタイトルだけ見たら、どう考えても軽いラブコメですよね。でも実際に開いてみると、そこにあるのは教育現場の生々しい人間関係と、誰もが経験したはずの「あの頃」の痛みなんです。著者のたけとみけんじさんは「鈴木先生」で教師と生徒の関係性を容赦なく描いた人。その筆がここでも遠慮なく振るわれてるんですよ。

学園を舞台にしながら、キラキラした青春じゃなくて、もっと地に足ついた、恥ずかしくて目を背けたくなるような瞬間を切り取ってくる。読んでて「うわっ」ってなる場面が何度もあります。それでも目が離せないのは、描かれているのが紛れもない「人間の成長」だから。

2011年にアニメ化と実写映画化の両方が実現してるんです。原作の持つ力がどれだけ強いか、わかりますよね。台湾や韓国でも翻訳されて、台湾では教育現場で実際に使われてるっていうんですから。国や言葉を超えて、この作品が刺さる理由があるんです。

既刊11巻。タイトルに騙されたと思って、1巻だけでも開いてみてください。あなたが忘れかけてた何かを、確実に思い出させてくれますから。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『せせせせ!~目指せ初H!童貞女子のときめき大作戦~』は全何巻?

全11巻で完結済みです。