ごほうびごはん』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

咲子、28歳。出版社で働く彼女にとって、仕事帰りに立ち寄る居酒屋の一杯や、自分で作る丁寧な朝ごはん、休日に訪れる喫茶店のモーニングは、日常を支える小さな贅沢だ。週刊漫画TIMESで連載中の本作は、そんな「自分へのごほうび」としての食事を軸に、ひとりの女性の暮らしを淡々と描いていく。派手な出来事はない。あるのは、丁寧に選んだ食材と、静かに流れる時間だけ……。

こもとも子が描き出すのは、「がんばった自分を労う」という行為の尊さである。咲子は誰かと競い合うわけでも、劇的な転機を迎えるわけでもない。ただ、仕事を終えた夜に自分の好きなものを食べ、ほっと息をつく。その積み重ねが、彼女の日常を形作っている。読者が共感するのは、咲子の選択が特別ではなく、誰もが経験しうる「小さな幸せ」だからだ。第1回みんなで選ぶマンガ大賞で1位を獲得し、2018年にはアニメ化、2020年には実写映画化も果たした本作は、海外でも翻訳され、国境を越えて支持を集めている。それは、日々の食事という普遍的な営みが、文化の違いを超えて心に響くからにほかならない。

既刊18巻。まだ終わらない咲子の日常に、あなたも寄り添ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊18巻。

2016年から週刊連載が続いてるんです。

この漫画、タイトルだけ見ると「ご褒美スイーツでも食べる話?」って思うじゃないですか。違うんですよ。ここで描かれるのは、仕事帰りに一人で立ち寄る定食屋のカウンター席であり、疲れた夜に家で作る卵かけご飯であり、ちょっと奮発した時の焼肉ランチなんです。つまり、あなたが昨日食べたかもしれない、そういう「普通の一食」が主役なんです。

でもね、読んでるとわかるんです。人間にとって「今日のごはん」がどれほど大切か。誰かと食卓を囲む時間が、どれほど心を満たすか。一口食べた瞬間の「ああ、これこれ」っていう感覚が、どれほど生きる力になるか。派手な展開も劇的な事件もない。ただ淡々と、食べて、働いて、眠って、また起きる。その繰り返しの中に、実は人生の全部が詰まってるんだって気づかされるんです。

第1回みんなで選ぶマンガ大賞で1位を獲ってます。アニメ化も映画化もされてます。でもこの作品の本当の価値は、賞とか映像化じゃない。読み終わった後、今日の晩ごはんが楽しみになることなんです。

疲れた日こそ、この漫画を開いてみてください。あなたの毎日が、少しだけ愛おしくなりますから。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ごほうびごはん』は全何巻?

現在18巻まで刊行中です。