『お前は俺を殺す気か』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
愛と裏切り、そして復讐。人間関係の最も激しい感情が交錯する物語が、ここに結実している。『女王の花』『月の子』で緻密な人間ドラマを描いてきたSHIGISAWA Kayaが、青年誌「Rakuen le Paradis」に放った一作。2015年から2017年にかけて連載されたこの作品は、単なる恋愛劇では収まらない。登場人物たちの関係性が絡み合い、やがて誰もが予想しなかった方向へと転がり落ちていく……。
第1回マンガ大賞を受賞し、2018年には映画化もされた本作の強みは、徹底したキャラクター描写にある。SHIGISAWA作品の特徴である「人物の内面を掘り下げる筆致」が、ここでは愛憎というテーマと見事に結びついています。表層的な感情表現に逃げず、なぜその人物がそう動くのか、その必然性を丁寧に積み上げていく。だからこそ、裏切りも復讐も、読者の胸に重く響くのでしょう。海外でも、特に韓国で高評価を得ているのは、この普遍的な人間ドラマの力によるものです。
既刊5巻。まだ手に取っていないなら、今が読むべきタイミングです。人間の感情の深淵を覗き込む覚悟があるなら、ぜひページを開いてみてください。
まだ読んでいないあなたへ
タイトルからして穏やかじゃないんです。
愛する人の一言が、こんなにも重く突き刺さる物語を、私は他に知りません。SHIGISAWA Kaya が描くのは、愛と裏切りと復讐が複雑に絡み合った、決して目を逸らせない人間ドラマなんです。『女王の花』『月の子』で魅せた緻密な心理描写はそのままに、この作品では「信じていた人に裏切られる」という普遍的な痛みを、容赦なく読者の胸に叩きつけてきます。
ページをめくるたびに関係性が変わる。昨日まで味方だと思っていた人の表情に影が差す。誰かの優しさの裏に何があるのか、疑い始めたら止まらないんです。復讐という言葉は冷たく聞こえますが、この作品で描かれるのは、そこに至るまでの人間の脆さと強さ。どうしようもなく誰かを憎んでしまう瞬間の、あの息苦しさまで伝わってくるんですよ。
第1回マンガ大賞受賞、2018年には映画化もされた本作。韓国をはじめアジアでも高く評価されているのは、国境を越えて共感できる「人間の業」を描き切っているからなんです。
既刊5巻、読み終えたとき、あなたは誰の味方でいられるでしょうか。答えは、最後のページにもないかもしれません。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『お前は俺を殺す気か』は全何巻?
全5巻で完結済みです。