おひさまとえんぴつ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

「Office You」で2018年から2020年まで連載され、第1回女性漫画大賞を受賞した本作は、日常に潜む小さな幸福を掬い上げる物語だ。何気ない日々の中で、誰かとの些細なやりとりや、ふとした瞬間に訪れる心の変化。そうした見過ごしがちな感情の機微を、NANAO Yuzuは丁寧に描き出していく。タイトルが示すように、この作品は温かな光と、何かを書き留めようとする意志の象徴で構成されている……。

女性読者に向けた日常系作品は数あれど、本作が評価されたのは、その「温かみのあるストーリーテリング」が決して甘さだけに傾かない点にあります。人間関係の機微、自己との向き合い方を、押しつけがましくなく、しかし確かな手応えを持って提示する。コメディとドラマのバランスも絶妙で、笑いの中にふと心がほぐれる瞬間が訪れる。韓国・中国・台湾でも翻訳出版され、各国で支持を集めているのは、こうした普遍的な感情の描写が言語を越えて届くからでしょう。

既刊6巻。日々の小さな幸せを見つけ直したいとき、この作品はそっと背中を押してくれます。

まだ読んでいないあなたへ

第1回女性漫画大賞受賞作品。

何気ない日常が、こんなにも美しく描けるものなのか。この作品を読んだ後、あなたの毎日の見え方が変わるんです。「おひさまとえんぴつ」は、特別な事件も劇的な展開もない、ただ人が生きている、それだけの物語なんですが、ページをめくるたびに胸の奥がじんわり温かくなる。朝のコーヒーの湯気、誰かとの何気ない会話、ふと見上げた空の色——そんな見過ごしてしまいそうな瞬間が、NANAO Yuzuさんの筆にかかると、かけがえのない宝物に見えてくるんですよ。

登場人物たちは完璧じゃない。不器用で、迷って、時には間違える。でもそんな彼らが、少しずつ自分と向き合い、誰かとの関係を紡いでいく姿が、妙にリアルで切ないんです。「ああ、自分もこんな風に悩んだことがある」って、きっと思い出すはず。

既刊6巻で完結していますが、この作品が韓国、中国、台湾でも出版され、各国で高い評価を受けているのには理由があります。言葉も文化も違う人たちの心を動かすのは、描かれているのが「人間」そのものだから。あなたの隣にいる誰かも、あなた自身も、この物語の中にいるんです。

疲れた心に、そっと寄り添ってくれる作品。読み終わった後、明日がちょっと楽しみになる。そんな6冊です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『おひさまとえんぴつ』は全何巻?

全6巻で完結済みです。