『おとなりコンプレックス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
幼なじみの男女が大学生になって再会する。ただし片方は、相手の性別を誤解したまま。主人公の女性は活発で不器用、隣に住む幼なじみの男性は女性的な外見をしている。すれ違いと勘違いが積み重なり、日常は予想外の方向へ転がっていく……。
クロフネモモは、大手少女漫画誌とは一線を画した独自路線で知られる雑誌だ。本作はその第1回新人賞の大賞受賞作である。性別の誤解というモチーフ自体は古典的ですが、NONOMURA Sakuはこれを大学生の日常に落とし込み、気恥ずかしさと笑いのバランスを絶妙に保っている。クロスドレッシングを単なるギミックに終わらせず、キャラクターの不器用さや距離感の変化を丁寧に描く点が光ります。おてんばな女性主人公と女性的な男性主人公という組み合わせが、ありがちなジェンダー観を軽やかに裏返していく。
既刊5巻。2015年から2019年まで連載された本作は、勘違いラブコメの新たな可能性を示した一作です。隣人という近すぎる距離が生む緊張感を、ぜひ味わってください。
まだ読んでいないあなたへ
幼なじみと同棲。
でも彼は、私が男だと思ってる。
「おとなりコンプレックス」は、こんな状況から始まる物語なんです。主人公は女の子なのに、幼い頃からずっと男の子として育てられてきた。一方、隣に住む幼なじみの彼は、誰が見ても「女の子」にしか見えない男子。二人は大学生になった今も一緒に暮らしていて、お互いに相手の本当の性別を知らない。
この設定だけでもう、日常のあらゆる場面がドキドキとすれ違いの連続になるんですよ。着替え、お風呂、何気ない会話。普通なら何でもないシーンが、全部特別な意味を持ってしまう。相手のことが好きなのに、自分の本当の姿を見せられない。見せたら、きっと今の関係は壊れてしまう。その切なさがページをめくる手を止めさせないんです。
でもこれ、重い話じゃないんです。二人のやりとりがとにかく可愛くて、笑えて、時々胸がキュッとなる。不器用なまま大学生になった二人が、バイト先で、友達との会話で、ちょっとしたハプニングで、少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれていて。
既刊5巻。第1回クロフネ新人賞大賞受賞作です。性別を間違えられたまま始まった同居生活が、どんな結末を迎えるのか。この先どうなるんだろうって、読み終わるたびに続きが気になって仕方なくなる作品なんです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『おとなりコンプレックス』は全何巻?
全5巻で完結済みです。