うみねこのなく頃に - Episode 1: Legend of the Golden Witch』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

孤島に集う資産家一族。台風で外界と遮断された屋敷で、一人、また一人と死体が発見されていく。密室、見立て殺人、そして「黄金の魔女ベアトリーチェ」の名を冠した予告状。人間による犯行か、それとも魔女の実在を認めるのか。竜騎士07の同人ゲーム原作を夏海ケイが漫画化した本作は、古典的な館ものミステリの様相を呈しながら、読者に残酷な選択を迫ってくる。

「ひぐらしのなく頃に」で猟奇と日常を緻密に編み上げた竜騎士07が、今度は本格ミステリの舞台装置を借りて仕掛けるのは、トリックの解明ではない。推理の拠って立つ論理そのものを揺るがす問いだ。夏海ケイの画面は血と暴力を容赦なく描き出し、同時に魔女が実在する可能性を視覚的に提示する。ガンガンPOWEREDという少年誌の枠でありながら、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したのは、ミステリと伝奇を融合させた独自の立ち位置が評価されたからだろう。既刊4巻で描かれるのはEpisode 1のみ。これは序章に過ぎません。

合理的な推理を積み上げたい読者と、超常を信じたい読者、どちらも等しく裏切られる覚悟はできていますか。

まだ読んでいないあなたへ

孤島で、親族18人が一夜で消える。

伊豆諸島の六軒島。年に一度、大富豪・右代宮家の親族が一堂に会するこの島で、台風が本土との連絡を断った夜、連続殺人が始まるんです。密室で発見される遺体、部屋に残された謎の魔法陣、そして「黄金の魔女ベアトリーチェの復活」を告げる手紙。生き残った者たちは震えながら問い続けます。これは人間の犯行なのか、それとも本当に魔女の仕業なのか。

ゲームとしてヒットした同名ビジュアルノベルの漫画化なんですが、これが原作のミステリとしての骨格を一切崩さず、むしろ絵の力で恐怖を倍増させているんですよ。血痕の描写、歪んだ表情、魔法陣の禍々しさ。ページをめくる手が震えます。

何より凄いのは、読者を「推理させる」構造。作中で何度も「これは魔法か、トリックか」と問われるんです。あなたは魔女の存在を信じますか? それとも人間の悪意を疑いますか? 答えを選ぶのは、あなた自身です。

「ひぐらしのなく頃に」で圧倒的な支持を得た竜騎士07が、さらに複雑で残酷な謎を用意しました。文化庁メディア芸術祭優秀賞も受賞したこのシリーズ、Episode 1は既刊4巻で完結しています。

台風の夜、密室、そして魔女。本格ミステリの王道を踏まえながら、ファンタジーという禁じ手を投げ込んだ問題作です。あなたの推理を、島に置いてきてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『うみねこのなく頃に - Episode 1: Legend of the Golden Witch』は全何巻?

全4巻で完結済みです。