『うちの妻ってどうでしょう?』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
結婚とは、日常の積み重ねである。福満しげゆきが描くのは、特別なイベントでも劇的な危機でもない、ただそこにある夫婦の時間だ。妻の何気ない一言に戸惑い、些細な行き違いに頭を抱え、それでも共に過ごす日々を肯定していく。そんな、誰もが経験しうる結婚生活の断片を、既刊7巻にわたって淡々と、しかし確かな温度で描き続けている。
「僕の小規模な生活」「妻に恋する66の方法」と、一貫して日常を見つめてきた福満しげゆきの真骨頂がここにある。結婚生活を題材にした作品は数あれど、ここまで飾らず、理想化せず、それでいて卑下もしない視点は稀有だ。妻を「理解できない存在」として描きながらも、その理解不能さこそが関係性の核心であることを、作者は知っている。コメディとして笑えるのは、そこに誇張ではなく観察があるからです。青年誌「Manga Action」に連載された本作は、結婚というテーマを娯楽としてではなく、生活の手触りとして提示する。
未婚でも既婚でも、この距離感は必ず身に覚えがあるはずです。特別な物語を求めず、ただ「どうでしょう?」と問いかけてくる本作の誠実さを、ぜひ確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊7巻。
完結済み。
結婚って、何回目のデートでしたっけ? 答えられない人、多いんじゃないでしょうか。毎日が続いて、気づけば「いつもの会話」「いつもの晩ごはん」「いつものベッド」。悪くはないけど、ときめきって何だったっけ? そう思った瞬間に手に取ってほしいのが、この漫画なんです。
FUKUMITSU Shigeyuki氏が描くのは、派手な出来事が起きるわけでもない、ごく普通の夫婦の日常。でも「普通」がこんなに尊いものだったのかと、ページをめくるたびに気づかされるんですよ。朝のバタバタした時間、仕事帰りのスーパー、休日の何気ない会話。そこに潜んでいる小さな喜び、イラッとする瞬間、そして「ああ、この人と一緒でよかった」と思える温かさ。
結婚生活って、実は毎日が選択の連続なんです。相手を思いやるのか、自分を優先するのか。怒るのか、笑うのか。この作品は、そんな選択を繰り返しながら、ふたりが少しずつ成長していく姿を丁寧に切り取っているんですね。
既婚の方なら「うちと同じだ」と笑えるし、未婚の方なら「結婚っていいかも」と思える。そんな不思議な力を持った作品です。日常系が好きな方、『僕の小規模な生活』『妻に恋する66の方法』で氏の作品に触れた方なら、間違いなく刺さります。
夫婦の数だけ答えがある。この夫婦の答えを、覗いてみませんか?
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よくある質問
『うちの妻ってどうでしょう?』は全何巻?
全7巻で完結済みです。