『いとしのムーコ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
秋田県在住のガラス職人・小松さんと、彼が飼う柴犬ムーコの日常を描く作品だ。ムーコは小松さんを「こまっちゃん」と呼び、全身全霊で愛している。朝の散歩、夕方の帰宅待ち、ご近所さんとの触れ合い。特別な事件が起きるわけではない。ただ、ムーコの視点から見た世界は、いつも小松さんへの愛で満ち溢れている。
みずしな孝之が『イブニング』で2012年から2018年まで連載した本作は、アニメ化・実写映画化を果たし、愛犬家から熱烈な支持を集めた。犬を飼ったことがある人なら、誰もが「うちの子もこう考えているのかもしれない」と思わずにいられないリアリティがある。ムーコの行動原理は驚くほど単純だ。こまっちゃんが喜ぶなら何でもする。こまっちゃんがいないと不安で仕方ない。その純粋さが、読む者の心をまっすぐに打ち抜く。秋田の四季折々の風景も丁寧に描かれ、スライス・オブ・ライフとしての完成度も高い。何気ない日常の一コマが、ムーコの目を通すと、こんなにも愛おしく輝いて見えるのだ。
既刊17巻。犬好きなら必読ですし、そうでなくても、誰かを無条件に愛することの尊さを思い出させてくれる作品です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊17巻、アニメ化・実写映画化。
それでもまだ読んでないなら、もったいなさすぎるんです。
「いとしのムーコ」は、秋田県で暮らす柴犬・ムーコと飼い主の小松さんを描いた作品なんですが、これが犬を飼ったことがある人もない人も、胸がぎゅっとなるんですよ。ムーコの視点から見た世界って、こんなにも純粋で、こんなにも一途なのかって。朝起きたら小松さんがいる、それだけで全力で喜ぶ。散歩に行けるだけで幸せ。そういう日常が、笑えて、温かくて、時々泣けるんです。
みずしな孝之さんが描く秋田の風景も素晴らしいんですよ。田んぼ道、雪景色、地元の人たちとの何気ない会話。都会では見落としがちな、でも確かにそこにある豊かさが丁寧に描かれていて。青年誌連載だからこそ、変に可愛く描きすぎず、犬との暮らしのリアルな手触りがあるんです。
ムーコは決して賢い犬じゃありません。むしろ抜けてる。でもその不器用さが愛おしくて、読んでいると「ああ、大切なものってこういうことだよな」って気づかされるんです。仕事で疲れた夜、ふとこの漫画を開くと、心が柔らかくなる感覚があります。
犬を飼っている人なら「わかる!」が止まらないし、飼ったことがない人は「こんな関係があるのか」って新鮮な驚きがあるはず。全17巻、一気読みしても後悔しない作品です。
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よくある質問
『いとしのムーコ』は全何巻?
全17巻で完結済みです。