あんじゅう』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

他人同士が一つ屋根の下で暮らすルームシェア生活。そこで巻き起こる何気ない日常の出来事を、優しい視線で切り取っていく。毎日のちょっとした会話、些細なすれ違い、そして少しずつ育まれていく信頼関係。特別な事件が起こるわけではない。ただ、誰かと暮らすということの、その穏やかな手触りが丁寧に描かれている。

IKUHANA Niiroは女性同士の友情を描くことに長けた作家である。日常系コメディというジャンルにおいて、彼女の作品が際立つのは、登場人物たちの関係性に独特のリアリティがあるからです。友人でも家族でもない、でも確かに繋がっている──そんな微妙な距離感を、過度にドラマ化することなく、淡々と、しかし確かな筆致で描き出す。本作は2019年から楽園Web増刊で連載され、第1回楽園大賞を受賞。2022年にはアニメ化、2023年には映画化もされた。海外でも英語版が複数の国で翻訳出版されるなど、国境を越えて支持を集めている作品だ。

既刊3巻。特別なことは何も起きない日常だからこそ、愛おしい。そんな作品を探している方に、ぜひ手に取っていただきたい一作です。

まだ読んでいないあなたへ

第1回楽園大賞受賞、そして2022年にアニメ化、2023年には実写映画化された話題作なんです。

ルームシェア物ってよくあるけれど、これは違うんですよ。女性同士が一つ屋根の下で暮らすって、ただ仲良く楽しいだけじゃない。洗面所の使い方一つ、冷蔵庫の共有スペース一つで、お互いの価値観がぶつかり合う。でもその摩擦の中から、家族でも恋人でもない、特別な関係が生まれていくんです。

IKUHANA Niiroが描くのは、飾らない日常の一コマ一コマ。朝ごはんを一緒に食べる時間、疲れて帰ってきた夜に交わす何気ない会話。そこには「こういうことあるある」と膝を打つリアリティがあって、同時に「こんな関係いいな」と憧れてしまう温かさがあるんです。

全3巻という長さも絶妙で、週末に一気読みできるボリューム。でも読み終わったあと、自分の生活がちょっと愛おしくなる。誰かと暮らすって面倒なこともあるけれど、それ以上に尊いものがあるんだって気づかされます。

海外でも翻訳され高い評価を受けているのは、描かれている感情が普遍的だから。国や文化が違っても、人と人が距離を縮めていく過程には、同じ喜びと葛藤があるんですよね。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『あんじゅう』は全何巻?

全3巻で完結済みです。