あなたはブンちゃんの恋』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

主人公の女子高生は、クラスメイトから「ブンちゃん」と呼ばれている。彼女の日常は、友人たちとの何気ない会話や、青春特有のささやかな悩みで満たされている。そんな中、恋愛が彼女の世界に静かに入り込んでくる……。

MIYAZAKI Natsujikeiは恋愛をテーマにした青年漫画を得意とする作家だが、本作は第1回モーニングツー漫画大賞で第1位を獲得し、彼の代表作となった。モーニングツー誌上で2018年から2019年まで連載された既刊5巻の本作は、派手な展開や劇的な事件に頼らない。友情と恋愛が交錯する日常の機微を、丁寧な心理描写で掬い取っていく。学園生活という普遍的な舞台を借りながら、青春期の成長を静かに、しかし確かに描き出す手腕は見事です。韓国・中国・台湾をはじめアジア諸国で翻訳され、英語圏でも出版されている。累計100万部を超える売上が示すのは、国や文化を超えて共感される普遍性でしょう。2021年には実写映画化もされました。

「ブンちゃん」という呼び名に込められた親しみと距離感。その微妙なニュアンスを感じ取れる読者なら、この作品の真価がわかるはずです。

まだ読んでいないあなたへ

モーニングツー漫画大賞で第1位。

この賞を獲った瞬間、編集部は何を見抜いたんでしょうか。

それは「ブンちゃん」という一人の人間を、これ以上ないほど丁寧に描ききった作品の存在なんです。恋愛漫画は星の数ほどあります。でもその多くは、恋に落ちる瞬間か、両想いになる過程だけを切り取る。この作品が違うのは、ブンちゃんという人物の輪郭が、読むほどに立体的に浮かび上がってくることなんですよ。

学園を舞台に、友情と恋愛が複雑に絡み合っていく。その渦中で、ブンちゃんは選択を迫られ続けるんです。誰かを選ぶということは、誰かを選ばないということ。その痛みと覚悟が、ページをめくる指を震わせる。

2021年に映画化されたのも頷けます。海外でも累計100万部を突破し、韓国や中国、台湾、さらに英語圏でも読まれている。言葉も文化も違う読者たちが、なぜこの5巻の物語に惹かれたのか。それは、ブンちゃんの感情が嘘をついていないからなんです。

恋をしたことがある人なら、胸が苦しくなる場面が必ずあります。まだ恋を知らない人なら、こんなふうに誰かを想う日が来るのかと震える。青春のリアルな手触りが、ここにあるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『あなたはブンちゃんの恋』は全何巻?

全5巻で完結済みです。