『odds GP!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
自転車ロードレースの世界を舞台に、父と息子が同じフィールドで走る。父は現役を退いたベテランレーサー、息子は父の背中を追いかけながら独自の道を切り拓こうとする若手選手。二人を取り巻くチームメイト、ライバル、そして家族の思惑が交錯する中で、レースは単なる勝負を超えた人生の岐路となっていく……。
石渡治は『Odds』シリーズで自転車競技漫画というニッチな領域を開拓し続けてきた作家です。本作『odds GP!』は『Odds』『Odds VS!』に続くシリーズ第三弾として、漫画アクションで2007年から2013年まで連載されました。このシリーズの特徴は、レースの駆け引きをただのスポーツ描写に留めず、選手たちの人生そのものとして描き切る点にある。石渡の筆は派手なアクションよりも、ペダルを踏む一瞬一瞬に込められた感情の機微を捉えることに注力します。父子が同じ世界で競い合うという設定は、家族の絆と個人の野心という、誰もが抱える二律背反を浮き彫りにするのです。
既刊14巻。自転車競技に興味がなくても、人間ドラマとして読ませる作品です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊14巻。
石渡治が描く自転車ロードレースの世界なんです。
『Odds』『Odds VS!』と続いてきたシリーズの第三章。前作までを読んでなくても大丈夫。ここから始まる新たな挑戦を、主人公たちと一緒に駆け抜けられます。
自転車競技って、チームスポーツなんですよ。一人で速く走れば勝てるわけじゃない。風よけになって仲間を前に押し出す選手がいて、ゴール前でスプリントを仕掛ける選手がいて、長距離の逃げを打つ選手がいる。それぞれの役割を背負った人間たちが、時速60キロを超える集団の中で駆け引きをする。この作品は、そのチーム戦の熱さを、ペダルを踏む足の重さまで伝えてくれるんです。
レースシーンの迫力もさることながら、レースとレースの間に描かれる日常がいい。家族との時間、仲間との会話、次の目標に向かう準備。勝つことだけが全てじゃない。負けた後にどう立ち上がるか、仲間をどう信じるか。そういう人間の厚みが、レースの一踏みに重なってくるんです。
2007年から2013年まで「漫画アクション」で連載された青年向けスポーツ漫画。ゴールラインを超える瞬間の興奮を、ぜひ体験してください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『odds GP!』は全何巻?
全14巻で完結済みです。