『WORKING!!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
北海道某所のファミリーレストラン「ワグナリア」を舞台に、個性的すぎる店員たちが織りなす日常を描いたコメディ。主人公の小鳥遊宗太は小さいものが大好きな高校生で、アルバイトとして働き始めるが、そこは一筋縄ではいかない人間関係が渦巻く職場だった。男嫌いで殴りかかってくる種島ぽぷら、刀を持ち歩く轟八千代、正体不明の山田葵……。彼らと共に働く日々は、果たしてまともなバイト生活になるのか。
高津カリノが2005年から『ヤングガンガン』で連載を開始した本作は、青年誌における職場コメディの新機軸を打ち立てた作品です。ヤングガンガン漫画大賞第1回を受賞し、A-1 Picturesによるアニメ化、さらに実写映画化と多方面に展開されました。この作品の特筆すべき点は、登場人物全員に何らかの「クセ」を持たせながらも、それを単なるキャラ付けに終わらせず、人間関係の化学反応として機能させていることでしょう。職場という閉鎖空間で、癖のある人間同士がぶつかり合い、すれ違い、そしてじわじわと距離を縮めていく。その過程を丹念に描くことで、コメディでありながら確かな人間ドラマを成立させています。
既刊13巻、海外でも高い評価を受けた本作は、働く人なら誰もが共感できる「職場あるある」と、だからこそ愛おしい人間模様が詰まった一作です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊13巻、完結。
北海道某所のファミレス「ワグナリア」で働く高校生・小鳥遊宗太は、身長144cmの先輩店員にパンチされ、チビなのに暴力的なキッチン担当に怯え、店長は仕事をせず、もう一人の先輩は人見知りで客前に出られない。これ、まともな職場じゃないんです。でもこの"異常"な人間関係が、読んでるうちにどうしようもなく愛おしくなってくるんですよ。
ファミレスという舞台で描かれるのは、日常という名の小さな事件の連続です。バイトリーダーが刀を振り回す理由があり、ウェイトレスが床下に住み着いてる理由があり、みんながみんな、どこかズレてるのに本気で働いてる。そのズレが噛み合って回り出したとき、妙に心地いいリズムが生まれるんです。
ギャグ漫画なのに、読み進めるほど一人ひとりの抱えてる傷が見えてきます。なぜ人が怖いのか。なぜ暴力的なのか。なぜ誰も家に帰らないのか。そういう痛みを、この作品は笑いで包んで差し出してくれるんです。で、気づいたら泣いてる自分がいる。
2005年から連載され、アニメ化も実写化もされた作品です。既刊13巻で完結してるから、ワグナリアの仲間たちがどこへ辿り着くのか、一気に見届けられます。疲れた夜に読むと、なんだか救われる作品なんです。彼らの"異常"な日常が、あなたの"普通"を少し楽にしてくれますから。
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よくある質問
『WORKING!!』は全何巻?
全13巻で完結済みです。