『Thisコミュニケーション』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
超能力を持つ少年たちが、戦火の中で生き延びようとする。彼らの力は兵器として利用され、戦場は日常となり、仲間は次々と失われていく。理不尽な運命に抗いながら、それでも明日を探す彼らの物語は、どこへ向かうのか……。
MARUEI 六大の代表作である本作は、2010年から2014年まで「ジャンプSQ」で連載され、第1回マンガ大賞を受賞した。戦争という過酷な舞台で超能力を扱うという設定は決して目新しくないが、本作が評価されたのは、派手な能力バトルに終始せず、サバイバルと人間ドラマの比重を高く置いたからです。少年誌でありながら戦争の理不尽さから目を逸らさず、それでいて読者を絶望だけで突き放さない。このバランス感覚こそが、海外を含む500万部超えの支持を得た理由でしょう。2015年のアニメ化、2016年の映画化を経てもなお、既刊12巻は読み継がれている。
戦争と超能力、少年たちの葛藤。この組み合わせに惹かれるなら、手に取る価値は十分にあります。
まだ読んでいないあなたへ
マンガ大賞受賞。
アニメ化、実写映画化、海外累計500万部突破。
この数字が物語るのは、『Thisコミュニケーション』が単なるヒット作ではなく、国境を越えて読者の心を掴んだ"本物"だということなんです。
戦争という極限状態の中で、人は何を守り、何を失い、どう生きるのか。この作品が描くのは、超能力という非日常的な力を持った少年少女たちが、それでも生身の人間として迷い、傷つき、葛藤する姿です。派手な戦闘シーンの裏側にあるのは、誰かを守るために選択を迫られる痛みであり、信じた道が正しいのか自問し続ける苦悩なんですよ。
MARUEI六大が描く戦争は、勧善懲悪では片付けられない複雑さを持っています。敵にも味方にも、それぞれの正義と事情がある。だからこそ登場人物たちの決断一つひとつが重く、読んでいて胸が締め付けられるんです。
Jump SQで4年以上連載され、アメリカ・フランス・ドイツなど世界中で翻訳出版された理由は、この作品が「超能力サバイバル」という枠を超えて、「人間とは何か」を問い続けているから。12巻という読みやすいボリュームの中に、濃密な人間ドラマが詰まっています。
一度読み始めたら、彼らの選択の先を見届けずにはいられなくなる。そういう作品です。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『Thisコミュニケーション』は全何巻?
全12巻で完結済みです。