『THE GAMESTERS -ザ・ゲームスターズ-』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
異能力を持つ者たちが集う世界。彼らは「ゲームスター」と呼ばれ、それぞれが固有の力を武器に生きている。主人公もまたその一人として、仲間たちと共に様々な事件に巻き込まれていく。力を巡る駆け引き、裏切りと信頼が交錯する緊張感の中で、物語は予測不能な展開を見せる……。
著者のオノ・ナツメといえば、『さらい屋五葉』や『ACCA13区監察課』で知られる実力派だ。どちらも独特の世界観と、登場人物たちの微妙な距離感を丁寧に描いた作品として評価が高い。本作もその系譜にあり、異能力というSF的要素を導入しながらも、人間関係の機微を繊細に描き出している点が特徴です。アクションとミステリーを軸にしつつ、友情や信頼といったテーマが物語に深みを与えており、派手な能力バトルだけでは終わらない奥行きがある。モーニング・ツー連載という掲載誌の性質も相まって、青年読者向けの骨太なエンターテインメントに仕上がっています。
2022年から連載中の本作は既刊5巻。台湾でも展開が始まるなど、注目度は高まる一方です。オノ・ナツメの新たな挑戦を、ぜひその目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
オノ・ナツメが5年ぶりに放つ新作、既刊5巻。
『さらい屋五葉』で江戸の裏社会を、『ACCA13区監察課』で架空国家の暗部を描き切ったこの作家が、今度は「異能力」という題材を手にしたんです。でもね、能力バトルものだと思って開いたら、全然違う。これ、ミステリーの骨格を持ったサスペンスなんですよ。
オノ・ナツメ作品を一言で表すなら「空気の描き方が異常に巧い」。登場人物たちが何を言わないか、どこで視線を逸らすか、そういう「間」で物語が動いていく。今作でもその芸が冴え渡っていて、特殊な力を持つキャラクターたちが集まっているのに、誰も自分の手の内を明かさない。この緊張感がたまらないんです。
青年誌モーニング・ツー連載だから当然といえば当然ですけど、台詞回しが大人なんですよね。友情を描いているはずなのに、誰も「仲間」とか「信じてる」とか言わない。それでも確かに人と人が結びついていく様を、この人は絵だけで見せてくれる。
2022年から連載中で、すでに台湾でも翻訳版が出るほど海外でも注目されています。オノ・ナツメの新作を追える幸せを、今このタイミングで味わってください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『THE GAMESTERS -ザ・ゲームスターズ-』は全何巻?
現在5巻まで刊行中です。