『Orange』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
高校2年生の菜穂の元に届いた一通の手紙。それは10年後の自分から送られてきたものだった。そこには「後悔してほしくないこと」が綴られ、転校生の翔との出会い、そしてこれから起こる出来事が記されている。未来を変えるために、菜穂は手紙に従って行動を始めるが……。
高野苺は『orange』で、青春と恋愛という普遍的なテーマに「未来からの手紙」というSF要素を掛け合わせた。この設定は単なるギミックではなく、後悔と選択という誰もが抱える問題を可視化する装置として機能しています。月刊アクションという青年誌で連載されながらも、全国書店員が選んだおすすめコミック2015で第5位に選ばれたのは、世代を超えて共感を呼ぶ普遍性があったからでしょう。実写映画化とアニメ化が同時期に進行し、累計470万部を突破したことからも、その支持の厚さがうかがえます。
取り返しのつかない後悔を、もし書き換えられるとしたら——そんな問いかけが胸に迫る全5巻です。
まだ読んでいないあなたへ
高校2年の春、手紙が届くんです。
10年後の自分から。
「未来を変えてほしい」と書かれたその手紙には、これから起こる出来事が驚くほど正確に綴られていて、そして最後に、ある友人を救えなかった後悔が記されています。信じるか信じないか迷う間もなく、手紙の内容は現実になっていく。あなたなら、どうしますか。未来からの警告を受け取ったとき、大切な人を守るために何ができるのか。
この作品が心を揺さぶるのは、タイムリープものでありながら、派手な仕掛けに頼らないからなんです。主人公たちがぶつかるのは、「正しい言葉をかけられなかった」「あのとき気づいてあげられなかった」という、私たちが日常で抱えるのと同じ後悔。手紙が教えてくれるのは結果だけで、どう行動するかは自分で決めなければならない。答えのない問いに向き合う高校生たちの姿が、読んでいて胸に刺さるんです。
全国の書店員が選んだおすすめコミックで5位に入り、アニメ化・実写映画化もされた本作。既刊5巻で完結していますから、一気に読めます。最終ページを閉じたとき、あなたは大切な人にすぐ連絡を取りたくなるはずです。
読み終えてから、日常の見え方が変わる。そんな体験をしてみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『Orange』は全何巻?
全5巻で完結済みです。